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我家での誕生日祝いはアンコウ鍋でした。 [日々]

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1月22日は私の誕生日なので2015年1月22日の夕食はアンコウ鍋で誕生日のお祝いをしてもらいました。誕生日祝いの料理は洋風が多いのですが、今年は和風となりました。買ったアンコウにはタレもついていたのですが、シンプルに昆布だけのだしにいたしました。

鍋に入れる野菜は春菊ともう一つ珍しい野菜を入れることにいたしました。その珍しい野菜とは「うるい」です。
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クリックすると拡大山形県の最上地区の「うるい」でした。
「うるい」はキボウシの若葉で山菜として珍重されるものです。ギボウシの種類としてはオオバギボウシ(大葉擬宝珠)の若葉が多いようです。右の写真はネットから転用させていただいたオオバギボウシの写真です。成長して花が咲いています。


キノコとしては舞茸とエノキが用意されていました。こちらもたっぷりありました。
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すべての種類の材料を鍋に入れたところです。アンコウはすべて入れて野菜とキノコは何回にも分けて入れました。
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つけだれはポン酢にいたしました。冒頭の写真と同じですが、アンコウの身もたっぷりありました。アンコウ(鮟鱇)はアンコウ目 アンコウ科に属する魚の総称ですが、一般的には食用にするアンコウ類のことを指すようです。
クリックすると拡大アンコウ目は16科300種ほどでありますが、漁業資源となるのはアンコウ科の25種の一部で、日本では、キアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)が主な食用のアンコウだそうです。アンコウの写真は沼津港深海水族館のHPから転用させていただきました。
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いつもはビールですが、この日は鍋なので最初から日本酒にいたしました。
真白の銚子(徳利)と、お猪口は出石焼で、結婚した当初に両親と兵庫県の出石に行って買ってきたものです。この銚子は320cc入ります。
1合は180.3906837cc(=2401÷13.31)なので320ccは1.77392753合にあたるため、二人で晩酌をするのに丁度良い量です。


初めて鍋に入れる「うるい」も美味しかったです。
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アンコウ特有のコラーゲンが沢山入った部位もいただきました。
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今までは日本酒はあまり飲まなかったのでいろいろ試しています。今回は青森県の純米吟醸酒の「桃川」にしてみました。
江戸時代からの酒店であり、創業当時から現在まで奥入瀬川(百石川)の伏流水を仕込みに使っていることが有名です。桃川の前に買ったのが新潟県の久保田の吟醸酒で、その前は千葉県酒々井町の甲子正宗の純米吟醸酒で、その前が長野県の渓流の純米酒でした。いずれも一升瓶で買っています。 


裏のラベルに「冷や」と「ぬる燗」がお勧めとのことなので「ぬる燗」でいただきました。「冷や」でも一杯だけですが飲んでみました。どちらも捨てがたく、美味しかったです。純米酒なので、原料は100%米です。純米と書かれていないと、たとえ大吟醸であっても醸造アルコールが使われています。精米歩合は60%と書かれていました。日本酒度は糖分の多い物がマイナスに、逆に糖分の少ない物がプラスとなります。つまり、マイナスの度合いが高いほど甘口となり、プラスの度合いが高いほど辛口という事になります。日本酒度+3は、やや辛口ということになります。辛口は+3.5~+5.9です。日本酒度は下記の計算式で求めます。比重は15℃で計測した清酒の比重です。日本酒度は比重を表す指標ではありますが高い(+の値が大きい)ほど辛口になる傾向があり、味の目安としてラベルに表示されることが多いそうです。厳密には酒の辛口甘口を表すのは甘辛度です。酸度は清酒10ミリリットルを中和するのに要する水酸化ナトリウム溶液の滴定ミリリットル数だそうです。
  日本酒度= ( 1/比重 − 1 ) x1443
  甘辛度 = 0.86×ブドウ糖濃度 − 1.16 × 酸度 − 1.31
  甘辛度 = (193593 ÷ (1443 + 日本酒度) ) − 1.16 × 酸度 − 132.57
精米歩合と使用原料によるお酒の呼び方は次の通りです。精米歩合に規定がない場合は一般的に73~75%です。普通酒の欄で書かれている副原料は酒粕、酸味料、調味料、アミノ酸、糖類などです。
 特定名称 精米歩合    使用原料
普通酒 規定なし 米、米こうじ、水、醸造アルコール、副原料
本醸造酒 70%以下 米、米こうじ、水、醸造アルコール
特別本醸造酒 60%以下 米、米こうじ、水、醸造アルコール
純米酒 規定なし 米、米こうじ、水
特別純米酒 60%以下 米、米こうじ、水
吟醸酒 60%以下 米、米こうじ、水、醸造アルコール
純米吟醸酒 60%以下 米、米こうじ、水
大吟醸酒 50%以下 米、米こうじ、水、醸造アルコール
純米大吟醸酒 50%以下 米、米こうじ、水
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デザートのケーキは以前に紹介した貝殻亭(ル・ジャルダン・デュ・ソレイユ)で買いました。左からタルトタタン、ピティヴィエ、ミルフィーユです。
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ピティヴィエは昼間に半分づつ食べました。
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夕食後はこちらです。こちらがタルトタタンです。
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そして、こちらがミルフィーユです。
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ミルフィーユの断面を紹介します。
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クリックすると拡大誕生日プレゼントは、驚いたことに純米大吟醸でした。お酒の名前は醴泉(れいせん)です。家内が今日2016年1月24日に、スカイツリーのそばの東京ソラマチ(TOKYO Solamachi)にある「はせがわ酒店」で買ってきてくれました。これは冷やして飲んでみようかと思います。下記のお店の方に勧められた純米大吟醸・醴泉です。
 購入店
  店名 はせがわ酒店
  住所 東京都墨田区押上1-1-2
     スカイツリータウン 東京ソラマチ1F
  電話 03-5610-2770
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兵庫県特A地区である東条産の山田錦が100%使用され、精米歩合は43%です。この43%の精米歩合からみて純米大吟醸酒の中でも高級の方に分類されると思います。大吟醸酒や吟醸酒を作る吟醸造りは、よく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、粕の割合を高くして、特有な芳香を有するように醸造することを言うそうです。


クリックすると拡大お酒の詳細を紹介させてもらいます。天降甘露地出醴泉の名前は、奈良時代に元正天皇が養老の地を訪れて「滝の水が甘く健康に良い。まさに醴泉である」と仰せられたとされることに由来しているそうです。醴泉(れいせん)は中国の故事による大地より沸き出でた泉の名前だそうです。押上からでは、さすがに一升瓶は持ち帰れないので720ml瓶をプレゼントされました。
 名前    純米大吟醸 天降甘露地出 醴泉
 種別    純米大吟醸酒
 使用米   兵庫県特A地区東条町産山田錦43%精米
 日本酒度  +1
 アミノ酸度 1.2
 酸度    1.4
 酵母    熊本9号酵母
 酒造    玉泉堂酒造(株)
 住所    岐阜県養老郡養老町高田800-3