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青菅どんどれえの「竹立て」を見に行きました。 [風習・歴史]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2017年1月10日掲載 
タイトル:青菅どんどれえの「竹立て」を見に行きました。
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上の写真は2017年1月14日に行われる予定の「青菅どんどれえ」の以前に撮った写真です。これを立てる作業「竹立て」を2017年1月8日に見に行ったので報告させていただきます。その前に1月8日を特定するのに苦労がありました。
千葉県佐倉市青菅地区には江戸の初期から続く小正月の伝統行事があります。正月飾りを燃やす「どんど焼き」ですがここでは「青菅のどんどれえ」と呼ばれています。曜日に関係なく毎年1月14日18時から行われています。この「青菅のどんどれえ」は佐倉市の無形民俗文化財にも指定されています。この行事を知った2013年から3度見に行きましたが、その迫力に圧倒させられました。上の写真は2015年に「青菅どんどれえ」を見に行ったときに撮りました。今までに掲載した記事を紹介します。
 2013年1月14日 → ポチッ 大雪の中のどんどれえ    
 2014年1月14日 → ポチッ どんどれえの様子を詳しく紹介
 2015年1月14日 → ポチッ 初めて餅を焼きました。
 2016年1月14日 → ポチッ 見に行けませんでした。
この「どんどれえ」を作ることを「竹立て」と言われていますが、この「竹立て」を見たいと思い何度も行きましたがすべて空振りで全て完成した後でした。クリックすると拡大そこでネット内のブログ内の記述で最近の「竹立て」が行われた日を調べてみました。その日が下記です。着色文字をクリックすると竹立ての写真が掲載された記事を表示します。
 2009年 : 1月11日  2010年 : 1月10日
 2011年 : 1月09日  2012年 : 1月08日
 2013年 : 1月06日  2014年 : 1月05日
 2015年 : 1月11日  2016年 : 1月10日
 2017年 : 1月08日と予想
確認できている範囲では竹立てはすべて日曜日に行われていることから、2017年の竹立ての日としては1月8日の可能性が高いと予想して、行ってみることにいたしました。竹立ては8時に初めて11時に終わるようです。
 2017年の青菅どんどれえ:1月14日18時点火

竹立てが2017年1月8日である100%の確信がなかったので、念のため前日の1月7日(土曜)の10時に見に行きました。竹立てが行われるとしたら午前中と思うので、この時間帯に行われていないとしたら、予想した2017年1月8日(日曜)には間違いないと感じました。
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これが「竹立て」を行う前の「どんどれえ塚」です。
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これが昨年の「どうしんぼく」です。どんどれえ塚には9本の竹が立てられますが、その中心に立てる御神木がドウシンボクです。
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2017年1月8日8時33分に着くとすでに「竹立て」が始まっていました。やはり上で記載している通り8時に集合して始まったようです。下の写真は開始してから30分後ということになります。
来年以降の「竹立て」の予想日を記載します。14日の前日(13日)・前々日(12日)が日曜日の場合は、その前の日曜日に「竹立て」が行われるようです。どんどれえの前日・前々日に「竹立て」を行わないのは天候を考えておられるのかもしれません。
 どんどれえ:1月14日18時点火 曜日は無関係
 竹立て  :1月05日~1月11日の日曜日8時開始
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想像していた以上に沢山の人が分担して作業をされていました。どんどれえ塚のすぐ横にクレーン付きトラックが止められていました。
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皆さん忙しそうに仕事をされていました。
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どんどれえは太い9本の孟宗竹を立てて作ります。すでに6本の太い竹が置かれており7本目が運び込まれたところでした。
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これがいろんな場面で活躍するクレーン付きトラックです。クレーンの先端には作業用ゴンドラが取り付けています。このゴンドラは3つの大切な役目がありました。塚の上に積み上げる雑木も置かれていました。トラックには設楽造園(株)の文字が読み取れます。設楽造園(株)さんは、地元となる青菅地区の造園会社で、この「竹立て」に協力されているようです。
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トラックはしっかりと固定されていました。このような種類の作業に手馴れていると感じました。
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トラックを反対側からも撮りました。
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すでに9本の竹の内、8本の竹が並ばれてました。
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別の角度から見た主役の竹です。
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9本目の竹が竹林の方角から運ばれてきました。
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竹の櫓に詰める雑木が運ばれてきました。
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次から次へと雑木を積んだ軽トラが来ました。
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この時点で遠くから見た景色です。
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竹の枝を切る作業です。竹の頂部の枝だけを残して切っています。
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立てる竹の長さをそろえています。
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一本だけ長いのは中心に立てる「どうしんぼく」です。
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こちらは櫓の中に仕込む爆竹です。
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爆竹は沢山作っていました。
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1本目の竹立てが始まりました。この1本目は沢山のし野心で紹介します。
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人間の力だけで立てていました。
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少し上がってきました。
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もう少しで立ちます。
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ほぼ真っすぐになってきました。
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これで1本目の竹が立ちました。これは一番北東側に竹で中心の「どうしんぼく」ではありません。
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地面を固めています。
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2本目の竹が、どんどれえ塚に運ばれてきました。
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2本目の竹立てが始まりました。
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今回も人力だけで建てることが出来そうです。
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2本目が立ちました。
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3本目が立ちました
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地固めです。黄緑色のタオルを頭に巻いている人が持っているのは複式シャベルです。竹を埋めるための深い竪穴を掘る強力な武器のようです。
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4本目を立て始めました。
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少し上がったところで失敗です。竹がしなるので、綱の引っ張る力が竹を立てる方向に働かないのです。
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竹の方向を変えて私の立っている方向から起こそうとしましたが再度失敗しました。理由は同じでした。
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そこでトラックのクレーンでサポートすることにしたようです。ゴンドラの人が竹の中央当たりを引き上げる作戦です。カメラの位置は変えました。
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この方法で4本目が立ち上がり始めました。
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4本目が立ちました。成功です。
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地固めしていますが、すでに5本目の竹が運ばれてきました。
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遠くから撮りました。これから立てる5本目の竹も写っています。
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5本目の竹を同じ方法で立て始めました。
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5本目が立ちました。
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5本目の地固めを行っていますが、次の6本目が中心の竹である「どうしんぼく」です。
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爆竹作りも進んでいました。
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6本目の「竹立て」が始まりました。6本目は9本の中心に立つ「どうしんぼく」と呼ばれる竹です。
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ロープを引っ張っている様子を拡大いたしました。
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徐々に立ち上がってきました。
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6本目であるドウシンボクが立ちました。
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さすが「どうしんぼく」です。入念に地固めが行われていました。
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この「どうしんぼく」の竹立ては動画を紹介します。左手で撮っている一眼レフのシャッター音が聞こえると思います。


後は3本の竹立てを残すのみです。ここで休憩が入りました。30人以上来られていた青菅の方たちには飲み物が配られていました。全部で34~35名が来られていましたが、写真やビデを撮っているのは青菅地区以外の人のようで私を含めて3名でした。
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爆竹もすべて完成したようでした。
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こちらの2014年に撮った動画を見ていただくと爆竹が破裂する音を聞いてもらえます。


竹の先端に縄を結んでいるところです。竹を起こすためにも使いますが、主目的は竹が強風で倒れないようにするための縄です。したがって先端近くに結ぶので、起こす時に苦労したり失敗していたのだと思います。
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休憩の後に7本目の「竹立て」が始まりました。7本目はアニメーションGIFで紹介します。三脚があればきれいなアニメーションになったと思いますが、左手のコンデジカメラで動画を撮りながら、右手での一眼カメラを手持ちで撮っているので、角度が変わってしまいました。
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7本目の竹が立ちました。
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引き続き8本目の竹を立て始めました。
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8本目が立ちました。あと1本です。
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9本目の竹を立てている途中です。
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最後の9本目の竹が立ちました。
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最後の9本目の竹立ての動画も紹介します。


9本の竹が立った根本です。つまり「どんどれえ塚」の頂部です。⑨の竹の地固めをしています。
竹を立てた順番を①→②→③→④→⑤→⑥→⑦→⑧→⑨で示しました。中心の⑥の竹がドウシンボク(中心に立つ御神木)です。
 東面:①②③  北面:①④⑦  西面:⑦⑧⑨  南面:③⑤⑨
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竹の配置を図にいたしました。気になっているのが「どうしんぼく」の漢字です。ネットで探していますが見つかりません。どなたかご存知の方がおられたら教えてほしいです。候補例としては胴芯木、同心木、道神木などです。


竹を埋める9つの深い竪穴を掘るのは昔は大変な作業だったと思います。子供たちが鑿(のみ)を使って掘っていた時代もあったそうです。今はトラックの荷台の奥に写ってい複式ショベルが使われているようです。スコップだと大きな穴になって竹の周囲が柔らかくなるので細くて深い穴い竪穴にする必要があるのだと思います。
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9本の竹を縄で結んで固めます。
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周囲8本の竹の内側に雑木や爆竹を詰めて櫓を作るので、8本の竹が外に広がらないように中心の竹から引張る形で固めるのです。これは雑木などを詰め込みながら上の層でも同じように固めていきます。この綱のおかげで、高い位置でも四角い櫓の形が維持できているのだと思います。そして中央の柱(ドウジンボク)があるからこそ、高い位置でも四角い櫓の形が維持できている合理的な構造であることが判りました。驚くべき先人の知恵を感じました。
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縄で9本の竹を縄で縛る動画も紹介します。中層や上層での縄縛りも入れております。5層の内、1層と2層と3層と4層を収録しています。


竹の柱の囲い(櫓)の中に雑木を入れ始めました。この竹囲いの中に雑木や破裂して大きな音を出す竹をの高く積み上げるのが青菅どんどれえ(どんど焼き)の最大の特徴です。
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雑木の束をどんどん運んできます。最初の内は地上作業で楽ですが、高くなってくると大変な重労働になってきます。これから順番に紹介していきたいと思います。
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雑木が積み上げられました。人が上に乗っと雑木を圧縮した状態です。
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ここで2層目の縄がけをします。先ほど紹介した通り周囲の8本の竹が広がらないための目的ですが、それ以外にもう一つ大切の役目があるように感じました。それは雑木や竹を積み上げる時に、その上に乗った人を支える役目です。これが無いと高くなった時に沈んでしまって安定しないなど危険もあると感じました。この縄縛りは頻繁に行われていました。
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このように人が乗っても安定しています。
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高くなるとクレーンのアームを利用して雑木を持ち上げます。
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ここで爆竹のための竹も持ち上げて入れ始めました。
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クレーンのアームの先端に滑車をつけて素早く雑木を持ち上げています。そのロープは知事要の人間が直接上げ下げしているのです。これも素早く出来る賢い方法です。
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3層目の縄がけです。9本の竹があるので大変な作業ですが、大切な作業でもあります。
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縄がけが終ると、すぐに雑木のつみ上げです。
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左の白い服の人が雑木や竹を持ち上げるロープを操作している人です。
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離れた場所からの作業風景も紹介します。
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青菅どんどれえのもう一つの特徴が、この太い生竹を櫓の中に仕込むことです。これが炎で熱せられて迫力のある音を出して破裂するのです。本物の爆竹です。この爆竹を仕込むまでを連続で紹介します。
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爆竹を持ち上げているところです。
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上の人が爆竹を取り込もうとしています。
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櫓内に入れて並べているところです。
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その上に雑木を重ねていきます。
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だんだんと高所作業になってきました。
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4層目の縄がけに入りました。
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さらに縄の上に乗って積み上げていきます。
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雑木を吊り上げているところの遠くからの写真です。
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5層目の縄がけのための縄を下から上に降り投げたところです。上の人が受け取ろうとしています。
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上の写真では縄を受け取るところが判りにくいので拡大いたしました。
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5層目の縄がけをしているところです。丁寧に時間をかけてサギ用をしていましたが縄が無くなったようで、追加の縄を要求していました。
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青い服の人が縄を投げようとしています。
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縄を投げました。縄を空中にあります。ことあと上の人は無事に縄を受け取りました。
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その縄で5層目の縄がけ作業を続けているところです。
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丁寧に作業していて5層目の縄がけ終わると、すべての作業が終了でした。冗談で「もっと高く積まないのか」と言われていましたがしゅうりようでした。写真は上の2名が降りるところです。ここでクレーンのゴンドラが役に立ちまます。
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一人目がゴンドラに乗ったところです。
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クレーンのアームを短くしながら徐々に降りてきます。
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一人が地上に降りました。
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もう一人もゴンドラに乗りました。
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その最後の一人も地上に降りました。これが作業終了の合図です。皆さんがあとかたずけを始めました。
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クレーン付きトラックに荷物を積んでいます。
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他の軽トラックも移動して帰る準備に入りました。
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こちらは青菅地区の人が歩いて帰っていくところです。
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アッという間に無人になりました。これが完成した青菅の「どんどれえ塚」です。
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遠くから見た「青菅どんどれえ」です。2017年1月14日18時に着火します。
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北方向から見た「青菅どんどれえ」です。
青菅の「どんどれえ」に関わる動画検索 → Yahoo Google
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竹立て作業は動画にも撮りました。短い時間で見れるように4場面を同時に見れるようにいたしました。4画面のプレーボタン( )をすべてクリックして見てください。単独で個別に見たい場合は着色タイトルをクリック願います。
     竹立ての準備              竹立て
 

   小枝や竹の詰め込み作業          竹立て終了
 

上の4つの動画を1本にしました。
連続で見たい場合はこちらのプレーボタン( )をクリック願います。


私も家に帰ることにいたしました。振り返って見た「どんどれえ塚」です。
この時11時20分でした。
佐倉市青菅は人口311人(2014年2月28日)の地区です。古い歴史のある村で、記録に残っている範囲において江戸期から明治22年までは青菅村でした。現在の地名である千葉県佐倉市青菅になったのは1954年です。
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青菅どんどれえ塚の位置をGoogle地図で紹介します。
 どんどれえ塚         住所:千葉県佐倉市青菅69-2
 ユーカリゴルフプラザ駐車場  住所:千葉県佐倉市先崎233
 ━━ ユーカリが丘線中学校駅からの徒歩ルート 1.4km
 ━━ ユーカリゴルフプラザからの徒歩ルート  740m


驚いたことに「竹立て」が終って完成した「どんどれえ」がGoogleの航空写真に写っていたので掲載します。中央が「どんどれえ」です。周囲に引張っているロープも写っている上に、北側にはどんどれえ」のシルエットの影がうっています。竹立てで完成して数日で燃えてしまうのにGoogle航空写真に写っているのはすごいことです。更新されると無くなってしまうのでハードコピーを掲載しました。オリジナルの航空写真 → ポチッ
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オリジナルのGoogle航空写真も掲載いたします。埋め込み用のGoogle航空写真は別の時期の写真の場合のため上の竹立てが行われたばかりの「どんどれえ」は写っていませんでした。航空写真上のアイコンプラスを1回クリックすると上の写真と同程度の縮尺になります。
青菅の範囲を示した地図 → ポチッ-1 ポチッ-2


竹立てが行われた2017年1月8日の8時~11時は、午後から雨になるほどの暗い曇りの中での撮影だったので快晴となった2017年1月11日に完成した「どんどれえ」を撮りに行きました。上で紹介した竹の配置図の④と⑥と⑤が重なって1本になる位置(南方向)から撮ったのが下記の写真です。背景の家の位置とGoogle地図を照合した結果、④→⑥→⑤は正確に南から北のラインに乗っていました。つまり正確に真南から撮った写真になります。そのことから正方形の「竹囲い櫓」は正確に東西南北に作られていたことが判りました。
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本来は正月飾りは1月14日に外すのですが、せっかくなので外してどんどれえに置かしてもらいました。正月飾り以外に藁のヘビの小辻と松の枝も置かしてもらいました。上の写真をクリックすると置いた場所が判ると思います。さらに私以外にも沢山の方が正月飾りなどを置いておられることも分かると思います。
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2017年1月14日の天気は1月11日の時点では曇時々晴の降水確率20%でしたが、1月13日予報ではいい天気になりそうです。


とりあえず2015年1月14日に撮った「どんどれえ」の動画を掲載いたします。2017年1月14日に動画が撮れたら差し替えたいと思います。


このような小正月に行われる火祭りの行事は左義長(さぎちょう)と言われていて佐倉市青菅では「どんどれえ」呼びますが一番多い呼び方は「どんど焼き」だと思いが下記のように沢山の呼び方があります。(Wikipediaから引用)
佐倉市青菅で「どんどれえ」と呼ばれている云われは、燃える中で竹が破裂する「どん」という音と「払い」が訛って「どんどれえ」と呼ばれるようになったそうです。
写真は2014年1月14日に撮った千葉県佐倉市青菅の「どんどれえ」です。
 どんど焼き    山梨県の一部地方、愛知県の一部地方、群馬県、
          愛媛県南予地方、全国的一般的な呼び方
 とんど焼き    近畿とその周辺、東京都
 とうどうさん   愛媛県東予地方
 とんど      奈良県、広島県、岡山県
 とんど正月    兵庫県播磨地方
 とんどさん    鳥取県
 どんどん焼き   山梨県の一部地方
 どんと
 どんと祭     宮城県およびその近辺
 どんどや     九州
 ほっけんぎょう  九州
 やははいろ    東北
 左義長      滋賀県近江八幡市、岐阜県海津市今尾、全国各地
 歳の神      福島県会津地方、新潟
 三九郎      長野県松本地方
 あわんとり    千葉県南部・茨城県南部
 さぎっちょ    富山県、石川県、福井県、岐阜県、高知県、福岡県
 しんめいさん   広島県東広島市安芸津町
 墨塗り      新潟県十日町市松之山町
 おんづろこんづろ 富山県黒部市宇奈月町下立
 かんがり     長野県南佐久郡川上村
 墨付けとんど   島根県松江市美保関町片江地区
 かあがり     長野県南佐久郡小海町、南佐久郡南相木村、北相木村
 かんじょ     新潟県村上市岩船
 さいと焼き    神奈川県横須賀市鴨居八幡
 五十猛のグロ   島根県大田市五十猛町大浦地区
 塞の神      富山県下新川郡入善町上野邑町地区
 さえのかみさん  神奈川県中郡大磯町
 どんどれえ    千葉県佐倉市青菅
 お焚き上げ
 おんべ焼き
 御柴灯
 道祖神祭り
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どんどれえが行われる1月14日の意味を検索するとずばりどんど焼きを行う日と出てきました。写真は2013年1月14日の大雪・強風の日に撮った千葉県佐倉市青菅の「どんどれえ」です。
 1月14日の年中行事
  左義長・どんと祭 どんど焼きを行う日
  十四日年越し   小正月(1月15日)の前日にあたる
  飾納・松納    正月飾りや門松を取り外す日
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2017年1月14日追記 
タイトル:青菅の「どんどれえ」の点火は今日の18時
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クリックすると拡大今日2017年1月14日の18時に点火されます。ニュースで報道されているように最強寒波に見舞われ今日の夕刻から日本各地で大雪が予想されています。幸いにも千葉県佐倉市青菅のどんど焼きである「とんどれえ」が行われる佐倉市の18時~20時の天気の予報は最強寒波の影響は少なく「晴れ」との予報です。今日は「どんどれえ」を見に行くつもりなので、天気予報通りであってほしいです。ただし気温はこの時間帯にしては寒く1℃から-1℃なので、どんどれえ始まるまでの防寒対策は考えた方がよさそうです。始まってしまえば暖かいです。

気象庁の1月14日4時48分の「大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報 第10号」の発表内容の一部を枠内に掲載いたします。
東日本の上空約5000mには氷点下36度以下の数年に一度の強い寒気が流れ込んでおり、日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。あす15日にかけて、北日本や北陸地方の上空にはさらに強い寒気が流れ込み、西日本の上空にも強い寒気が流れ込むため、冬型の気圧配置はさらに強まる見込みです。

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コメント 36

ラン

どんど焼き、昔うちの地元でもありました。
最近はあまり見かけなくなりましたが、、、。
すごい煙なので、近隣への影響を考えてのこともあるのでしょうか、、、。
by ラン (2017-01-10 01:21) 

SORI

ランさん こんばんは
地元の伝統行事には憧れます。近くで規模の大きなどんど焼きにであえるとは思ってもいませんでした。今年も見に行くつもりです。
by SORI (2017-01-10 01:26) 

kazu-kun2626

おはようございます
大掛かりな作業ですね
爆竹の意味がよく理解できました。
本物の爆竹ですね
14日が楽しみですね~
by kazu-kun2626 (2017-01-10 06:43) 

SORI

kazu-kun2626さん おはようございます。
ほんと想像以上に大掛かりな作業でした。出来上がった「どんどれえ」が見事なことが判りました。
後は14日の天候次第です。今回の14日は土曜日なので、見に来られる人も平日よりも多くなりそうです。
by SORI (2017-01-10 07:34) 

夏炉冬扇

これは大仕掛けですね。
びっくりだ。
専門家がいる。
by 夏炉冬扇 (2017-01-10 08:20) 

Rinko

今年も行かれたんですね~^^
沖縄では「どんど焼き」の習慣がないので、毎年SORIさんのブログで拝見できるのを楽しみにしているんですよ!
by Rinko (2017-01-10 08:32) 

yakko

お早うございます。
スゴイ迫力ですね〜(@_@;)
by yakko (2017-01-10 09:26) 

SORI

夏炉冬扇さん おはようございます。
さすが無形文化財に指定されているだけのことはあります。
by SORI (2017-01-10 09:38) 

むうぴょんこ

なんと勇壮などんと焼き・・・ってか、どんどれえなんでしょ!!
心も体もあったまりそうで素晴らしい!!
って・・・年末から色々ありすぎてご挨拶が遅れちゃったけど・・・
新年あけましておめでとうございます!!
本年もよろしくね!!
by むうぴょんこ (2017-01-10 09:41) 

SORI

Rinkoさん おはようございます。
沖縄には「どんど焼き」の習慣がないのですね。青菅地区のどんど焼き「どんどれえ」は格別に迫力があります。長く今の家に住んでいるのに、歩いて行ける場所にこのような伝統行事があることを4年前まで知りませんでした。でも知ってよかったです。
by SORI (2017-01-10 09:51) 

SORI

yakkoさん おはようございます。
皆に見てもらいたいほど迫力があります。どんどれえ当日は、この火で焼くためのお餅もいただけます。
by SORI (2017-01-10 09:54) 

SORI

むうぴょんこさん 新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
江戸時代が続いているのがすごいです。江戸時代にはトラックもクレーンもなかったので大変な作業だったことでしょう。
by SORI (2017-01-10 09:57) 

poko

SORIさん、おはようございます。
以前の記事、暗い中で高く上がる大きな火に驚いたので
よく覚えています。
今年もその時期になったんですね。
高さのあるものを丁寧に作っていかれる様子がよくわかり
とても興味深く見せてもらいました。
14日の点火が楽しみですね。
by poko (2017-01-10 10:20) 

kazu

SORIさん、こんにちは。

青菅のどんどれの組み立て画像を、動画を入れながら素晴らしいものに仕上がりましたね。
この行事は14日の前の日曜日に行われていたのですね。
私も組み立てるところは、見たことがありませんので興味深く拝見しました。


by kazu (2017-01-10 12:22) 

サンダーソニア

中々大掛かりですね。
中央の竹が意味ある立て方なのに感心しました。
by サンダーソニア (2017-01-10 15:13) 

SORI

pokoさん こんにちは
覚えていただいていてうれしいです。真暗の中の炎はは見ごたえがありました。今回が4回目になる予定です。気になっていた「竹立て」を見た後なので、また違った気持ちで見ることが出来ると思います。
by SORI (2017-01-10 17:06) 

SORI

kazuさん こんにちは
青菅の方が30人以上も来られていました。もっと少人数で作られていると思っていたので驚きました。さすが、手際が良かったです。それでも11時は過ぎました。
by SORI (2017-01-10 17:11) 

SORI

サンダーソニアさん こんにちは
中央の竹が単なる御神木ではなく、実際に重要な役目があることを、今回初めて知りました。この構造を考え出した人はすごいです。
by SORI (2017-01-10 17:13) 

kazu

SORIさん、こんばんは。
あのクレーンがついている青菅の設楽造園(株)は、当地区に親戚があり、そこの息子さんが勤めているんですよ。
ところで、辻切りなんですが、29日の日曜日になってしまいました。
28日は不動歩射で、受取(次回の当番)なんです。
残念ですが、またの機会を宜しくお願い致します。
by kazu (2017-01-10 17:28) 

美美

こういう行事はいつまでも残していきたいですね。
新年のご挨拶遅れましたが
今年もよろしくお願い致します。
by 美美 (2017-01-10 18:19) 

SORI

kazuさん こんばんは
青菅の設楽造園(株)とも縁がある方が近くにおられるのですね。
今年は辻切り作りに行けないのは残念です。雨でゴルフが中止になった時はよろしくお願いいたします。
by SORI (2017-01-10 18:19) 

SORI

美美さん あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
伝統行事は途絶えると復活は難しいですね。江戸時代が続けてこられた皆様の努力はすばらしいと思います。いつまでも続けてほしいです。
by SORI (2017-01-10 18:26) 

mimimomo

こんばんは^^
地方地方で名前も違うようですがやり方も違いますね。
それにしてもここのは入念と言うか、手間暇かけて・・・
大変な作業ですね。
by mimimomo (2017-01-10 18:42) 

みぃにゃん

こんばんは。どんど焼き作業が大変ですね~見てる方は楽チンですが。凄い迫力ですね~段取りしてくまさった方に感謝ですね。
by みぃにゃん (2017-01-10 19:03) 

SORI

mimimomoさん こんばんは
どんど焼きは驚くほど沢山の呼び方がありますね。
長い伝統があるからでしょうね。ちなみに1月14日は正月飾りや門松を取り外す日(飾納・松納)でもあります。
by SORI (2017-01-10 19:16) 

SORI

みぃにゃんさん こんばんは
伝統があるから出来ることなのでしようね。手際の良さには驚かされました。
by SORI (2017-01-10 19:18) 

yoriko

青菅どんどれえとはどんど焼きと同じようですね
こちらのどんど焼きは大掛かりで見応えがありますね
私は見たことが無いので一度参加したいと思いながら
住んでいる地域では大掛かりに火を使う場所もありません

ご挨拶が遅くなりましたが今年もよろしくお願い致します


by yoriko (2017-01-10 21:23) 

なんだかなぁ〜!! 横 濱男

青菅どんどれえ・・14日が楽しみですね。
畑の真ん中だから、豪快に出来ますね。
わが家の方は、いつも消防車が待機してます。。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2017-01-10 22:12) 

SORI

yorikoさん おはようございます。
どんど焼きには地域によっていろんな呼び方がありますね。青菅の「どんどれえ」もここだけのようです。時代が変わっても1月14日に行なわれているのも伝統を大切にしていることなのでしょうね。
こちにこそ、今年もよろしくお願いいたします。
by SORI (2017-01-11 05:12) 

SORI

なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん おはようございます。
火の粉が高く遠くまで飛びますが、確かにここならば安全です。2013年には大雪で且つ強い風の中でも行われました。長い年月の中ではいろんなことがあったでしようね。
14日は楽しみにしています。見るのは4回目となります。
by SORI (2017-01-11 05:17) 

toshi

凄い迫力ですね。
でも、準備が大変ですね。
by toshi (2017-01-11 05:57) 

SORI

toshiさん おはようございます。
準備のために、これだけ沢山の人(地区の10%の人)が作業を分担するのはすばらしいことだと思います。
by SORI (2017-01-11 06:30) 

ようこくん

たいへんな作業ですね。
それをずっととり続けられたSORIさんもすごいです。
当日、近くで見るとすごい迫力でしょうね。楽しみですね。
by ようこくん (2017-01-11 17:28) 

SORI

ようこくんさん こんにちは
竹立ての日は寒くて手がかじかみましたが、そばで焚かれていた焚き火で暖を取ることが出来ました。焚き火がたかれている意味が分かりました。1月14日は雨が降らないことを祈るばかりです。
by SORI (2017-01-11 17:36) 

とんちゃん

すごいものを作っていますね。
もう圧倒されました。
14日はいい天候に恵まれるようお祈りします。
by とんちゃん (2017-01-11 19:17) 

SORI

とんちゃんさん こんばんは
今までは完成したどんどれえしか見たことが無かったので、これほど大変な作業によって作られていたとは思ってもいませんでした。
今回、見学出来て良かったです。
ある意味において、本番を見るよりも値打ちがあったと思います。
by SORI (2017-01-11 22:39) 

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