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我家のバラも咲き始めました。 [植物]

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我家のバラも2017年5月5日から咲き始めて母の日の5月14日時点で5種類のバラが咲きそろいました。昨年までは庭で咲かせたままにしていましたが、今年から家の中に飾ることにいたしました。いろんな場所に飾っているバラをリビングの出窓に並べて写真を撮りました。それぞれの種類で、最初の花が咲いた順番に左から並べてみました。咲いた順番は次の通りです。頭に開花と書いたのが5月14日までに咲いたバラです。未開は、これから咲くバラです。
 開花 ヘンリーフォンダ         Henry Fonda
 開花 エドガー・ドガ          Edgar Degas
 開花 キャサリン・モーリー       Kathryn Morley
 開花 ホワイトメイディランド      White Meidiland
 開花 ピエール・ドゥ・ロンサール    Pierre de Ronsard
 未開 キングローズ           King Rose
 未開 キューピッド・イン・ザ・ガーデン Cupid in the Garden
 未開 クニルプス            Knirps

上段が5月16日の朝の時点の、まだ咲いていない3種類のバラです。蕾の状態です。左からキングローズ、キューピッド・イン・ザ・ガーデン、クニルプスです。下段は5月21日の朝の状態です。クニルプス以外は咲き始めました。
この6枚と最後の写真以外は5月14日に撮ったものです。
   King Rose     Cupid in the Garden     Knirps
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5つのバラを紹介したいと思います。 
こちらが最初に咲いたヘンリーフォンダ(Henry Fonda)で鮮やかな黄色が特徴です。黄色のバラを愛した俳優のヘンリーフォンダさんにちなんで名前が付けられたバラです。
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クリックすると拡大こちらは2番目に咲いたエドガー・ドガ(Edgar Degas)です。花の模様がバレリーナのスカート(チュチュ)に似ていることからバレリーナの絵を得意とした画家のエドガー・ドガの名前がバラの名前に付けられたようです。こちらは娘が昔に母の日のプレゼントとして贈ったバラですが大きくなりました。右の絵はフランス旅行に行った時にパリのオルセー美術館で撮ったエドガー・ドガによって1873年~1876年に描かれたLa Classe de danseという作品です。
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こちらは3番目に咲いたキャサリン・モーリー(Kathryn Morley)です。きれいなピンクが特徴です。こちらのバラの名前も人名です。モーリー夫妻が亡き娘のために、命名権をオークションで入手して名前を付けました。
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4番目に咲いたのがホワイトメイディランド(White Meidiland)でした。沢山の花をつけています。我家のバラが見ごろになると車で20分くらいのところにある京成バラ園も見ごろになります。
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5番目に咲いたのが最も大きく育っているピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)です。5月5日にヘンリーフォンダ(Henry Fonda)が咲いてから9日間で5種類の花が咲きました。過去に掲載した記事によると5月末までに8種類のバラがすべて咲くようです。
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5種類のバラの写真を撮った2017年5月14日(日曜日)は母の日です。一番左の鉢は北海道に住んでいる長男家族から贈られてきた沢山の母の日のプレゼントの中の一つです。こちらは別途紹介したいと思っています。写真をクリックすると冒頭の写真とこの写真は特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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花を入れ替えて撮ってみました。
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5月21日の午後にはキングローズとキューピッド・イン・ザ・ガーデンの花が開いたので、さっそく切り花にいたしました。左から順番に名前を紹介します。5月5日に最初に咲いた黄色い花のヘンリーフォンダ(Henry Fonda)は、現在、切り花にするほどの花は咲いていません。
 エドガー・ドガ          Edgar Degas
 キャサリン・モーリー       Kathryn Morley
 キングローズ           King Rose
 キューピッド・イン・ザ・ガーデン Cupid in the Garden
 柱
 ピエール・ドゥ・ロンサール    Pierre de Ronsard
 ホワイトメイディランド      White Meidiland
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タグ:バラ 薔薇

ベビーズティアーズ(ソレイロリア・ソレイロリー) [植物]

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先日、980円のデンドロビウムを買った近くの野菜直売所で、家内が緑の葉の草を4株(3種類)ほど買ってきました。ベビーズティアーズという名の植物です。1株が150円(税込)でした。ベビーズティアーズの呼び名は、2~3mmの葉が、赤ちゃんの涙ほどの大きさであることに由来しているそうです。植物としての分類を記載します。門や網が複数書いているのは新エングラー体系か、クロンキスト体系か、APG体系によるものです。サイトによって「亜綱」や「目」が違っていました。
  界:植物界            Plantae
  門:被子植物門          Angiospermae 又は
                   Magnoliophyta 又は
                   Angiosperm
  綱:双子葉植物綱         Dicotyledoneae 又は
                   Magnoliopsida 又は
                   Eudicots
 亜綱:マンサク亜綱(-)      Hamamelidae(-)
  目:イラクサ目(バラ目)     Urticales(Rosales)
  科:イラクサ科          Urticaceae
  属:ソレイロリア属        Soleirolia
  種:ソレイロリア・ソレイロリー  Soleirolia soleirolii
 別名:ベビーズティアーズ/天使の涙 Babytears
 学名:               Soleirolia soleirolii
 
日本ではベビーズティアーズの名で呼ばれる方が多いようです。可憐な小さな葉を楽しむ植物のようですが、調べてみると我家にとっては育てるのは難物のようです。本来は日当たりを好む植物ですが、直射日光を当てて育てると、ガッチリとした感じになり、購入当初の繊細な可愛らしさが無くなって、緑色のタワシのようにゴツい感じになり、やる気がなくなってしまうそうです。人生のいろんな場面でありそうな"たとえ"が書かれていました。どうやら日弱な感じに育てるのがポイントようで、日の当たる室内で育てるようにと書かれていました。少なくとも日当たりのことで枯れることはなさそうです。
大問題なのが水やりです。水やりを忘れると、すぐに枯れしまうそうです。 いろんな植物の水やりでよく書かれている「土が乾いたら水をやる」では遅いそうです。毎日定期的に水やりが出来るかどうかで、勝負が決まりそうです。
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可憐な葉を拡大いたしました。なんとかこの感じを維持したいものです。BabyTearsの直訳は「赤ちゃんの涙」になりますが、赤ちゃんはみんなにとって天使なので「天使の涙」と呼ばれています。その「天使の涙」からか、エンジェルス・ティアーズ(Angeltears)と呼ばれることもあるようです。
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黄緑色の葉のベビーズティアーズです。斑入りなどいろんな種類があるようです。ベビーズティアーズの特徴は次の通りです。
  分類:常緑多年草
  背丈:3~5cm
  横幅:15~30cm
  見所:葉(周年)
  耐寒:-10℃程度
 原産地:コルシカ島(フランス) サルジニア島(イタリア) 地中海諸島
 育て方:http://yasashi.info/he_00018g.htm
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薄緑色のベビーズティアーズも買ってきました。頻繁に水をかけて鉢の下からの水の処理が大変なことから、育成方法として進められている室内は、我家では難しいので玄関の外のタイルの上で育てることにいたしました。ここならば置く場所によって光の当たり方を調整できるメリットもあります。
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タグ:植物

980円のデンドロビウム [植物]

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近所の野菜の直売所で立派なデンドロビウムが980円(税込)で売られていたので買ってきました。デンドロビウムを育てるのは実家に住んでいたころ以来だと思います。その頃はランの種類が好きだったのでいろんなランを育てていました。ランを育てるのは久しぶりのことなので来年もきれいな花を咲かせることを目標にしたいと思っています。買ったときはツボミが少しありましたが今は満開となりました。

花の部分を拡大いたしました。
デンドロビウムはラン科セッコク属に分類される植物の総称で、学名のDendrobiumのカナ読みから名前がつけられているそうです。東南アジアを中心に世界各地に広く分布していて、原種だけでも1000以上と言われています。日本にもセッコクがありますが、通常はデンドロビウムと呼ばれるものは、園芸種の洋ランとして栽培されるものを限られているようです。今回のデンドロビウムは最もオーソドックスな品種でノビル系になります。ノビル系自体、かつてはデンドロビウムの主流でした。今はノビル系以外にデンファレ系、キンギアナム系、フォーミデブル系、カリスタ系がデンドロビウムの系統を構成しているそうです。
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さらに花を拡大して見ました。デンドロビウムの呼名は、ギリシア語の「デンドロ=木」と「ビウム=生ずる」に由来しているそうです。野生では主として樹上に着生して育っています。
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今回の園芸品種名はムーンマーメイドで、漢字では夢蘭と書かれていました。夢蘭はムーランと読むのだと思います。ここでは、小さい「ゥ」が使われてデンドロビゥムと書かれていました。デンドロビュームと書く場合もあるようです。種苗登録番号は第10938号と書かれていました。種苗法による品種登録の第162回を見ると登録品種の名称はムーンマーメイドで、品種登録を受ける者の氏名又は名称は東忠でした。登録内容を検索してみると次の通りでした。
 登録番号        10938
 出願番号        12510
 農林水産植物の種類   Dendrobium Sw.
 品種名称        ムーンマーメイド
 品種名称(カナ)    ムーンマーメイド
 出願日         2000/04/19
 出願公表日       2000/10/20
 取下日         なし
 拒絶日         なし
 出願者名/育成者権者名 東忠
 登録年月日       2002/12/16
 登録公表日       2002/12/16
 育成者権の消滅日    2008/12/17
デンドロビウム・ノビル系の育て方を見ると一年を通して日当たりのよい場所で育てるそうです。ただし、花を長く楽しみたい場合は、満開なると温度の低い直射日光の当たらない場所に置くとよいようです。肥料は1000倍に薄めた液肥を月2回与え、同時に5月と6月に1回ずつ固形の肥料を与えるようにかかれていました。
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初めて作ったレモングラスの自家製ハーブティー [植物]

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レモングラスを1株ほどKazeさんから頂きました。レモングラスは南インド、スリランカ、東南アジアに多く生息する、笹のような細長い葉をつけて高さが1.5mにかる植物でハーブとして利用されている植物です。名前のようにレモンを強烈にしたような香りがあります。香りはレモンの香味成分であるシトラールを含有しているためだそうです。レモングラスはハーブ・ティーとして利用されています。

ハーブティーを作るためには先ずは乾燥させます。風で飛ばされてしまわないように写真の食品乾燥用の籠をジョイフル本田で買ってきました。間が悪いことに干している期間中は短時間ですが、毎日雷を伴う雷雨がありました。写真は2階のバルコニーで干している状態ですが、雨が降っている時は1階のバルコニーの下で干しました。天気が良ければ3日間で十分と聞いていましたが、結局は4日間干しました。
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これが4日間ほど干して乾燥させた状態です。ススキのように細い葉であることが判ってもらえると思います。
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乾燥させた葉を1cmの長さに料理用ハサミで切りました。乾燥させたハーブティーは初めて作りました。驚くほどの香りが漂っていました。
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保管用の瓶にいれた状態です。ティーの入れ方は、適量ポットに入れて、熱湯を注ぎ、香りを逃がさないように素早くふたをして3~5分おきます。
ネットに書かれていたレモングラス・ティーの効用は次の通りです。
 ・殺菌作用があり、発熱や頭痛などの、風邪の初期症状
 ・胃腸の調子を整える作用、食後におススメ
 ・食欲不振、食べ過ぎによる胃もたれ、お腹のガス抜きなど
 ・レモンに似たさわやかな香り成分によるリフレッシュ
 ・仕事や勉強など集中
 ・貧血に対しても有効
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さっそくレモングラス・ティーをいただいてみました。ハーブティー用のガラスのティーカップは無いので広めのガラスのコップでいただきました。右の菓子は7月31日に横浜で開かれた全日本きもの着付選手権全国大会に参加した家内が記念のお土産として買ってきた神戸名物の瓦煎餅です。残念ながら予選で敗退したそうです。ちなみに予選は9分、前々決勝は8分、準決勝は7分、決勝は6分で着付けを完成させなければならないそうです。
 レモングラスの主な芳香成分
  アルデヒド類       シトラール  (70~80%)
  モノテルペンアルコール類 シトロネロール(~10%)
               ゲラニオール (~5%)
  モノテルペン炭化水素類  リモネン   (~5%)
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昨日もレモングラスのハーブティーをいただきました。
クリックすると拡大レモングラス(Cymbopogon citratus)の分類を紹介します。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
 界 : 植物界    Plantae
 門 : 被子植物門  Magnoliophyta
 綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
 目 : イネ目    Poales
 科 : イネ科    Poaceae
 属 : オガルカヤ属 Cymbopogon
 種 : レモングラス Cymbopogon citratus
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レモングラスの株をいただいた時は切られていなかったので、上から3枚目の乾燥した写真を見ていただいたら判るように、ススキのような感じでした。
2016年8月1日に切って葉を干し始めて8月5日に籠から出してカットしてハーブ・ティーとしていただきました。写真は翌日の8月6日にレモングラスの株を撮ったものですが、驚いたことに5日間で半分以上の葉が180mmも延びていました。また、すぐに収穫できそうです。
多年草ですが、冬は葉が枯れるそうです。暖かいところの植物なので、寒さに弱いために、冬の間は株の部分を保温してやる必要があると聞いています。
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真っ赤な千日紅 [植物]



昨日、近所の野菜の直売所で真っ赤な千日紅(センニチコウ)を売っていたので家内が買ってきて食卓の上に飾りました。飾ったときは花の茎がしなやかに曲がって全体が広がっていましたが、今朝見ると上の写真のように茎がまっすぐに立っていました。

千日紅(学名 Gomphrena globosa)は、ヒユ科の春播き一年草で、園芸植物として栽培されています。いろんな色がありますが赤色の場合は、今回のような色ではなく濃いピンク色が多かったです。
この鮮やかな赤色の千日紅は、近縁種のキバナセンニチコウ(黄花千日紅)のストロベリー・フィールズストロベリー・フィールド)と言われる品種だと思われます。この色が出来たことで人気がでてきたそうです。イチゴの実にそっくりな花だから、この名前がついたのでしょうね。

あーちゃさんの新しい寄せ植え(9月)にトラックバックしています。
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タグ:千日紅

きいろの花 [植物]

が表示された写真はクリックすると拡大します。
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花数は少ないけれど庭に黄海老根(キエビネ)が咲きました。今の時期は次々に花が咲く時期ですね。黄色い花と言えば、道端にはきんらんもありました。

花をじっくり見るとやっぱり蘭だと分かります。
今日(2016年5月13日)はmyBus社手配のミニバスか大型ワゴン車でロワールの城めぐりツアーに行ってきます。
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タグ: えびね

原種のバラ園 [植物]

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すでに報告させていただいたように2016年5月8日からパリに来ています。帰国は5月15日になる予定です。それまで新しい記事を書くのが難しいので、長く下書きになっていた記事を再掲載いたします。以前に京成バラ園に行った時のことを紹介しましたが、近くにもう一つバラ園があります。京成バラ園に行った翌日にそちらのバラ園にも行ってきました。行った場所は草笛の丘バラ園です。ここの特徴はバラの原種が沢山あることです。

日本の原種は、すべて植えられているとのことでした。全てというところが凄いです。
特に目を引いたのがサンショウバラ(山椒薔薇)です。木自体がサンショウそっくりなのです。写真をクリックすると木全体を表示します。
クリックすると全体表示
                                      
日本の原種以外にも中国の原種、アジアの原種、世界の原種コーナーが大きく取られています。原種に近いものをいくつか掲載いたします。これはバラらしくない葉です。

                           
この原種もバラらしくない葉です。


綺麗な色をしています。


綺麗なピンク色です。


透通るような色です。


ほとんどが原種でしたが、もちろん原種ばかりではありませんでした。
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やはりいろんな色がありました。販売もしていました。上から2番目の写真で紹介した興味深々のサンショウバラも売っていました。
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バラ園の航空写真を掲載いたします。
写真内のアイコンを数回クリックすると、この位置が判ってくると思います。

rappiさんの横浜のバラ散策にトラックバックしています。
タグ:バラ

文旦 ( ぶんたん ) [植物]

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よく果物を買いに行くスーパーで、ブンタン(文旦)を見つけたので買ってきました。ブンタンは他の柑橘類の果物に比べて甘みは少ないけれども、不思議とサッパリ感があって、無性に食べたくなったタイミングと、見つけたタイミングがぴったりでした。土佐文旦(Tosa Buntan)と書かれていることから高知県で作られたものだと思います。

ブンタンは大きいことで有名な柑橘類です。大きいものでは直径は25cmで重さは2kgになりますが、今回の文旦は重さが510g(直径11cm)とブンタンとしては小さいものでした。調べてみると、この大きさが、土佐文旦のサイズ(10~13cm)のようです。ブンタンの標準和名はザボンですが、市販名はブンタンの方が多い気がします。原産地は東南アジア・中国南部・台湾などで、日本には江戸時代初期に渡来し、使われていた漢字をそのままに日本語読み(ブンタン)にしたそうです。高知の収穫量は日本の約90%だそうです。土佐文旦のほか、水晶文旦、阿久根文旦、麻豆文旦などのブランドがあるそうです。熊本の大きな柑橘類である晩白柚(バンペイユ)が近い種だそうです。
クリックすると拡大 界 : 植物界    Plantae
 門 : 被子植物門  Magnoliophyta
 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
 目 : ムクロジ目  Sapindales
 科 : ミカン科   Rutaceae
 属 : ミカン属   Citrus
 種 : ザボン    Citrus maxima


クリックすると拡大ブンタンのもう一つの特徴は、皮が厚いことです。小さな文旦なので皮をむくと中身はとんでもなく小さくなるのではないかと思っていましたが意外と中の実は大きくて330gもありました。ブンタンとしては皮が薄いのです。皆さんのコメントにあるように文旦と言えば文旦飴(ボンタンアメ)が有名です。
ブンタンは鹿児島などではボンタンとも呼ばれています。ボンタン飴には鹿児島・阿久根産の阿久根文旦(アクネボンタン)の果汁が入っているそうです。日本における2010年の文旦と晩白柚の収穫量は次の通りです。
 文旦  9719トン
 晩白柚 971トン


さっそく薄皮を剝いてみました。これが半個分の果実です。みずみずしさが分かってもらえると思います。12月ごろに収穫した文旦は、野囲いといって樹の下に穴を掘り、ポリを敷いてその中に貯蔵して熟成させるそうです。熟成させることで酸味と甘味がブレンドされてバランスの良い味わいに仕上がるそうです。そして2月初めごろから3月中旬まで出荷されるそうです。今回はそれよりも少し早かったようです。確かに海外で何度も食べた文旦と比べて甘みも酸味も強くて美味しい文旦でした。甘みや酸味が強いと、文旦ではないように思われるかもしれませんが文旦独特の美味しさがあり、土佐文旦とブランド名がつけられているのに納得いたしました。今回の文旦を食べて日本の農家の方の努力を感じさせてもらいました。
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みずみずしさを関してもらうために拡大いたしました。種はすべて取り除きましたがすごい数が入っていました。内側の凹んだ部分に種がぎっしりと入っていました。ブンタンは自然交雑により色々な品種を生み出していて、グレープフルーツ、夏ミカン、ハッサクなどはブンタンの血を引いているそうです。
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こちらが夏ミカンの果肉です。確かに文旦の果肉に似ていましたが、見た目と違い味は別物で、すっぱかったです。初夏まで待つと少し甘くなるのが夏ミカンのようです。夏ミカンは江戸時代中期に黒潮に乗って南方から、山口県長門市仙崎大日比に漂着した実の種を地元に住む西本於長が播いて育てたのが起源とされています。この原木の根の部分は現存していて、上部には接ぎ木されて生きていて、史跡及び天然記念物に指定されているそうです。
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この夏ミカンは2016年1月27日に近くの野菜直売所で、4個150円で売られていたものです。文旦は1月25日に買いました。皮の割合を比較してみました
  普通の文旦 50%
  土佐文旦  35% =(180g÷510g)
  夏ミカン  30% =(93g÷308g)
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冬まっ盛りなのにヘンリーフォンダが満開です。 [植物]

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我家では少しづつバラを増やしていき現在は下記の8種類のバラが植わっています。今年は一年を通して花を咲かしてくれました。今年の正月にも4種類のバラが沢山の花をつけていました。こんなことは初めてでしたが、2016年1月25日においても2つのバラが花を咲かしています。クリックすると若い時の写真を表示特に上の写真のように黄色い花を咲かせるヘンリーフォンダ(Henry Fonda)は沢山の花を咲くせている上に、今にも咲きそうな蕾があるので、さらに咲き続けてくれるものと期待しております。バラの名前は俳優のHenry Fondaさんに由来して命名されたそうです。
8種類のバラのうち、着色文字は正月の時点で咲いていたバラです。
  ピエール・ドゥ・ロンサール    Pierre de Ronsard
  ヘンリーフォンダ         Henry Fonda
  ホワイトメイディランド      White Meidiland
  キャサリン・モーリー       Kathryn Morley
  キングローズ           King Rose
  キューピッド・イン・ザ・ガーデン Cupid in the Garden
  エドガー・ドガ          Edgar Degas
  クニルプス            Knirps

2016年1月26日に撮ったヘンリーフォンダの蕾の写真です。もう少し固い蕾も含めて6個ついています。この蕾は上の写真の左上に写っている蕾ですが、上の写真よりは少し開いてきたと思います。
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今咲いているもう一つのバラはホワイトメイディランド(White Meidiland)ですが、こちらはさすがに終わりのようです。長い間、お疲れさまでした。
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でも、よく見るとホワイトメイディランドにも新しい蕾が6個ほど付いていました。少し固いようなので暖かい日が続けば、花を楽しませてくれるのではないかと思います。こちらも1月26日に撮りました。今日、1月26日の気温(千葉県佐倉市)は最低-5℃、最高+9℃です。最低気温マイナス5℃のためか蕾の表面が少し赤くなっています。
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参考に私が住んでいる千葉県佐倉市の2016年1月26日の天気予報を掲載いたします。空気は冷たいけれども太陽の光が当たるところはポカポカでした。
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佐倉市の詳細データーで1月26日最低気温を調べると4時36分に-5.9℃でした。どうりでワンコ(名前:むさし)の朝の4時の散歩は格別に寒かったです。ちなみに最高気温は14時17分の9.5℃です。クリックすると数値で表示します。
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佐倉市の緯度35.728度、経度140.212度の場所の6日間の気温の変化です。このグラフから1月29日に雨が降り出した時間が分かってもらえると思います。
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今年の正月(2016年1月1日)の時点で花を咲かしていた4つのバラも紹介します。エドガー・ドガ(左上)、ヘンリーフォンダ(右上)、クニルプス(左下)、ホワイトメイディランド(右下)です。特にエドガー・ドガが見事に咲いていました。ただし、1月1日に写真を撮っていなかったので、2015年11月24日に撮った写真を掲載しています。
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5月末の時点では8種類すべての花が咲いていたのでその時の写真も紹介します。写真は以前の記事で紹介させてもらいました。→ポチッ
ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)
我家では最も大きく育っているバラです。
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ヘンリーフォンダ(Henry Fonda)
黄色いバラが欲しくて買ってきました。私が見た中で最も鮮やかな黄色の花でした。俳優のHenry Fondaさんは黄色いバラが好きだったようです。
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ホワイトメイディランド(White Meidiland)
比較的最初のころに買ったバラで、我が家の中でも最も長く花が咲き続けるバラでもあります。
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キャサリン・モーリー(Kathryn Morley)
比較的、最近買ったバラですが大きくなってきました。
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キングローズ(King Rose)
野性的で我が家の中で最も繁殖力のある強いバラです。
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キューピッド・イン・ザ・ガーデン(Cupid in the Garden)
可憐な花を咲かてくれます。
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クリックすると拡大クリックすると拡大エドガー・ドガ(Edgar Degas)
娘がバラの展示会で、母の日のプレゼントとして買ってきたバラです。今年の正月まで、よく咲きました。バラの名前は右のバレイの絵を描いたフランス生まれの印象派の画家であるEdgar Degasに由来しています。花の放射状のカラフルな模様はバレリーナのスカート「チュチュ Tutu」のようです。このチュチュからEdgar Degasの名前がついたのかもしれません。
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クニルプス(Knirps)
一番最近買った小さな花のツルバラです。まだまだ小さいです。
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タグ:バラ 薔薇

千日紅のドライフラワー [植物]


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先日、ストロベリー・フィールズと言う種類の千日紅(せんにちこう)を紹介いたしました。その千日紅をドライフラワーにしてみました。千日紅の花は元々ドライフラワーのような花のため陰干しをするだけで簡単に出来上がるのです。上のドライフラワーの中で真っ赤なのが今回、作ったものです。上の写真はクリックすると拡大するように設定しています。

このように出窓の上の壁から吊るして作りました。


こちらが今回作った千日紅のドライフラワーです。完成して2ケ月目ですが鮮やかです。


こちらは色が抜けてしまった千日紅のドライフラワーです。これは3年前の9月に作ったドライフラワーだったのです。色が抜けてさびしいけれども、新しい鮮やかなドライフラワーと一緒に並べると趣があります。


これは3年前の2008年9月21日の写真です。今回と同じ出窓に千日紅を吊るしました。これが上の真っ白になったドライフラワーです。


このときは沢山吊るしました。


3年前のドライフラワーにした千日紅を紹介いたします。この年に初めて種から育てたので沢山咲いています。色は3色です。ピンクの千日紅です。全て花の真上から撮りました。


紫の千日紅です。一つの花のように見えましたが、よく見ると花の中に小さな花が次から次えと咲いていきます。花の集合体だったんですね。


白色の千日紅もきれいでした。これらは植わった状態の写真です。
 名前:センニチコウ(千日紅)
 学名:Gomphrena globosa
 科名:ヒユ科
 属名:センニチコウ属
 別名:センニチソウ(千日草)
 花期:夏
 分類:春まき1年草
 原産:熱帯アメリカ


こちらは今年ドライフラワーにした真っ赤な千日紅です。
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あーちゃさん千日紅ドライフラワーにトラックバックしています。

家に飾りたくなるイネ科の植物 [植物]


          
家の近くで気になる植物が群生していました。聞くと遠くから写真を撮りに来る人もいるとのことでした。植物の名前は調べるとコバン草でした。

少し拡大してみました。


さらに拡大してみました。

雑草のように見えますが図鑑で調べると昔は鑑賞用だったようです。観賞用だったことは納得でした。
バラのように派手な色はありませんが同じ形の花が群生している姿はきれいです。コバンソウは名前のように花の形が小判の形をしていることから付けられたようです。
さっそく家でも生けてみました。下に図鑑の説明を掲載させてもらいました。
スイスの記事を書かれていたみんこさんの記事の中でスイスの小判草が出てきていました。→ポチッ


上の写真は千葉県の小判草ですが、兵庫県の六甲山の麓の住宅地でも見つけました。すでに色が変わってきていました。形だけでなく金色も小判草の名前がついた由来になっているように感じました。海外でもbig quaking grass 、great quaking grass 、large quaking grass 、blowfly grass 、rattlesnake grass 、shelly grass 、shell grassなどの呼び名があります。動物に例えているのはクロバエ草(Blowfly草)、ガラガラヘビ草(Rattlesnake草)などです。


緑が残った小判草もありました。でも千葉の小判草には紫色が少しありましたが。、こちらの小判草にはありませんでした。少し千葉の小判草と色合いが違うようです。
  門  : 被子植物門   Magnoliophyta
  綱  : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目  : イネ目      Poales
  科  : イネ科      Poaceae
  属  : コバンソウ属  Briza
  種  : コバンソウ    B. maxima
  学名: Briza maxima Linnaeus


牧野 富太郎 の牧野新日本植物図鑑 より
こばんそう(たわらむぎ)
Briza maxima L. いね科
欧州の原産であるが、明治年間に渡来し鑑賞品として栽培した一年草で、現在では逸出して帰化状態を呈している。茎は細くて直立し、高さ30~40cmで上部は非常に細くなっている。葉は立ち、線状の長皮針形をなし、長さは8cm程あり、多少ざらつき、葉鞘は無毛である。小舌は卵形で先端が裂けている。6月に茎の頂にまばらな円錐花序を出し、非常に細い枝小数数本を分かち、各枝の先端に、大型の小穂を下げる。小穂は扁平であるが厚く、卵状楕円形で長さは1~2cm、幅1.2cm内外に達する。初めは緑色で熟してから後に黄緑色になり美しい。花15個内外が左右に並び、広大な護穎ははっきり麟次し上半部には毛がある。第1、第2の2包穎があって護穎と同様である。護穎は広い卵円形で長さ8mm内外で左右からたたまれて丸くなり、心臓の底のようになっている。内穎は護穎に比べて甚だ小型である。
[日本名]小判草および俵麦はともに花穂の形にる基づくものである。 

タグ:小判 イネ科

我が家のバラも出そろいました。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我が家には8種類のバラが植わっています。今年2014年は5月初旬から咲き始めました。それぞれのバラの見ごろの時期は違いましたが5月31日にはすべてのバラが咲きそろったので我が家のバラを、おおよそ咲き始めた順番に紹介いたします。

クリックすると拡大クリックすると拡大エドガー・ドガ(Edgar Degas)
これは娘がバラの展示会に行き、母の日のプレゼントとして買ってきたバラです。模様に特徴のある、大切なバラなのです。バラの名前は右の写真の絵を描いたフランス生まれの印象派の画家であるEdgar Degasに由来しています。
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ヘンリーフォンダ(Henry Fonda)
黄色いバラが欲しくて買ってきました。いろんな黄色いバラを見比べた中でヘンリーフォンダが一番黄色が鮮やかだったので、これを買ってきました。我が家の中で最も元気に見事な花が咲いてくれるバラです。俳優のHenry Fondaが黄色いバラを愛して多数栽培していたことから、黄色いバラの品種の一つにHenry Fondaと命名されたそうです。そのバラが紹介のバラなのです。
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ホワイトメイディランド(White Meidiland)
クリックすると拡大比較的最初のころに買ったバラです。いつもは右の写真のように、もっと大きな花を咲かせるのですが、今年は小さな花となりました。
どうやら手入れをおこたったようです。来年のために花が終わったら肥料をしっかりやるつもりです。この薔薇は我が家の中でも最も長く花が咲き続けるバラでもあります。
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ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)
冒頭の写真で紹介したバラです。最も大きく育っているバラです。フランス・ルネサンス期を代表する詩人Pierre de Ronsardにちなんで名づけられたそうです。こちらをクリックした場合は冒頭の写真と違う画像を表示いたします。
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キャサリン・モーリー(Kathryn Morley)
比較的、最近買ったバラで、今年はまだ花数がすくなかったので沢山の花を付けるように育てていきたいと思います。
このバラには18歳の娘さんを亡くしたMorley夫妻が娘のためにバラの命名権をオークションで買って娘の名「Kathryn Morley」とつけた素敵な話があるのです。
こちらの花はクリックすると正面からの花を表示いたします。
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キングローズ(King Rose)
野性的で我が家の中で最も繁殖力のある強いバラです。ほっておくと大きくなり過ぎてしまうほどです。挿し木でも簡単に増えてしまいます。
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キューピッド・イン・ザ・ガーデン(Cupid in the Garden)
可憐な花を咲かてくれます。これから沢山の花を咲かしてくれると思います。
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クニルプス(Knirps)
一番最後に咲いたのが、この小さな花のツルバラです。小さな苗を買ってきて育てています。咲き初めで花はまだ少ないけれどももう少ししたら沢山の花で覆われると思います。早く大きくなって、もっと沢山の小さな花を咲かせてほしいです。
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タグ:バラ 薔薇

キンランの森 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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先日、野生のクマガイソウ(熊谷草)の咲いている山を紹介しましたが、その山には今までに見たことのないほどの数のキンラン(金蘭)が咲いている森だったのです。

目立たない小さなラン(蘭)なので写真で、その数の多さを実感してもらうのは難しいけれども出来る限り紹介したいと思います。この写真のように広い範囲に点々とキンランが咲いていました。写真をクリックしてもらうと拡大するので沢山のキンランの花が確認できると思います。ここだけでなく山全体、森全体にキンランが咲いていました。
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残念なことですがキンランも盗掘されている形跡かありました。ただしクマガイソウほどの被害ではない上に目印や柵などの保護が行われ始めたようなので、是非とも、この群生した景観を後世に引き継いでもらいたいと思います。
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大きな株が密集して咲いているところもありました。
キンランは人工栽培はきわめて難しい植物です。
多くのラン科植物の共生している菌根菌はリゾクトニアなどの、落ち葉や倒木などを栄養源にして独立生活している腐生菌です。 ところがキンランが依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌です。そのような外菌根の菌は炭素源を共生相手の樹木から供給されているため、その生存には特定種の樹木が必要不可欠で、その菌から栄養分を吸収しているキンランは、樹木の作った栄養を、菌を通じて間接的に摂取しながら生きているために、蘭のなかでも、きわめて人工栽培が難しい植物であることから、キンランを見つけても採取せずに自生している場所で鑑賞してほしいのです。
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さらに大きな株が密集して咲いているところもありました。私の家の近所の雑木林にもキンランが咲きますが、これほど立派なキンランは見たことがありませんでした。
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沢山の花を付けたキンランを見つけました。これほどの数の花を付けた株を見たのは初めてでした。それも3株が密集して咲いているのは圧巻でした。周囲が明るくなると、このようにキンランは花を広げます。暗くなると花を窄めて半開き状態になります。
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見事に群生したキンランも見つけました。これほどの大きな群生を見たのは初めてでした。キンランはクマガイソウと同じラン科の植物です。元々、日本では、ありふれた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)にしていされました。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : キンラン   Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume
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同じ森の中に咲いていた花たちをいくつか紹介いたします。
ラン科のエビネ(海老根)も、このように咲いていました。野生のエビネを見たのは久しぶりでした。エビネは園芸種として沢山栽培されていますが野生のエビネは少なくなっています。そのため環境省のレッドリストの準絶滅危惧(NT)に指定されています。総個体数は全国で約20,000、平均減少率は約60%だそうです。減少の主要因は、園芸用の採集、森林の伐採、土地造成であると推定されています。また多くの都道府県のレッドリストでは絶滅寸前(CR)・絶滅危惧種(EN)・危急種(VU)・準絶滅危惧(NT)の種に指定されています。このことからも、このエビネが非常に貴重であることが判ってもらえると思います。最近は園芸種が広まっていることから相対的に原種エビネの園芸需要が減って盗掘も少なくなっているそうです。減少率60%の定義は10年間で60%減少することです。つまり10年前の40%の数になるほどの減少率なのです。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : エビネ属   Calanthe
  種 : エビネ    Calanthe discolor
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こちらもラン科です。すでに紹介したたクマガイソウ(熊谷草)です。ここは貴重な野生植物の咲いている貴重な森でした。
  門 : 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱  Liliopsida
  目 : ラン目     Orchidales
  科 : ラン科     Orchidaceae
  属 : アツモリソウ属 Cypripedium
  種 : クマガイソウ  Cypripedium japonicum
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小さなギンラン(銀蘭)も見つけました。キンランが沢山咲いている割にはギンランは少なかったです。以前にもギンランの記事を書きました。
  門 : 被子植物門  Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
  目 : ラン目    Orchidales
  科 : ラン科    Orchidaceae
  属 : キンラン属  Cephalanthera
  種 : ギンラン   Cephalanthera erecta (Thunb.) Blume
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マムシグサやウラシマソウも沢山咲いていました。
こちらはマムシグサまたはアオマムシグサです。ここで紹介した以外にイカリソウやヤマユリもありました。その他にも沢山の貴重な野草が生育しているようでした。
  門 : 被子植物門    Magnoliophyta
  綱 : 単子葉植物綱   Liliopsida
  目 : サトイモ目    Arales
  科 : サトイモ科    Araceae
  属 : テンナンショウ属 Arisaema
  種 : マムシグサ    Arisaema serratum
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レッドデータブックカテゴリー
1997年に発表された環境省レッドデータブックで採用されているカテゴリーと定義は次の通りです。
EX 絶滅  (Extinct)
     日本では既に絶滅したと考えられる種
EW 野生絶滅  (Extinct in the Wild)
     飼育・栽培下でのみ存続している種
CR 絶滅危惧IA類  (Critically Endangered)
      ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高いもの
EN 絶滅危惧IB類  (Endangered)
   IA類ほどではないが、近い将来に野生での絶滅の危険性が高いもの
VU 絶滅危惧II類  (Vulnerable)
     絶滅の危険が増大している種
NT 準絶滅危惧  (Near Threatened)
     存続基盤が脆弱な種
DD 情報不足  (Data Deficient)
     評価するだけの情報が不足している種
LP 絶滅のおそれのある地域個体群 (Threatened Local Population)
     地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの
下記の区分は環境省のレッドブックが参考にしているIUCN(国際自然保護連合 International Union for Conservation of Nature and Natural Resources)の基準(2001,ver.3.1)の減少数と個体数の関係を示したものです。あくまでも参考です。定性的な正確な調査をしている間に絶滅してしまう笑えない話になってはいけないので、確実な情報がある場合や情報が少ない場合などで柔軟に決めているようです。特に情報が少ないものは安全サイドの判断がなされているようです。本IUCNの基準の区分は福島県内の絶滅危惧種のモニタリング報告会調査結果に参考に添付されていたものを引用させていただきました。
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あこがれの熊谷草に出会えました。 [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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今年(2014年)の6月末から7月初にかけて学生時代のサイクリングの友人の長野県の家にワンコを連れて車で遊びに行く予定です。家のワンコはペットホテルが苦手なことから、連れて行く必要があります。今までワンコは車で長距離を乗ったことがないので練習を兼ねて2014年5月3日にあまり人には知られていないけれども散策路のある山まで車で行ってみました。

山道にはいろんな野草が咲いていました。その中に熊谷草(クマガイソウ)が見事な花を咲かしていたのです。これを見るまで、この山に熊谷草が生えていることは知りませんでした。
今や、熊谷草は栽培のための乱獲によって自生を見ることが出来るのは、有名な場所だけになってしまいました。その絶滅に瀕しているクマガイソウに、名もない山で出会えるとは信じられないことでした。それも見事な熊谷草でした。
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花を拡大してみました、見事な熊谷草であることが判ってもらえると思います。クマガイソウは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類(VU)とされています。県レベルではさらに高いレベルで絶滅が危惧されている県もあるそうです。
 門 : 被子植物門   Magnoliophyta
 綱 : 単子葉植物綱  Liliopsida
 目 : ラン目       Orchidales
 科 : ラン科       Orchidaceae
 属 : アツモリソウ属  Cypripedium
 種 : クマガイソウ   Cypripedium japonicum
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花をさらに拡大いたしました。クリックするとさらに拡大します。
クマガイソウの名は、膨らんだ形の唇弁を背中に母衣(ほろ 背面からの流れ矢を防ぐ目的の布)を背負った昔の武士である熊谷直実に見立ててつけられたそうです。
クリックすると拡大同じように名前が付けられたラン科の植物が、右の写真のアツモリソウ(敦盛草)で、こちらは平敦盛に見立てられています。
花色から源氏の白旗(クマガイソウ)、平氏の赤旗(アツモリソウ) に見立て命名されたとの説もあります。右の写真は比較のためにネットから拝借させていただいたアツモリソウです。
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すこし角度を変えた写真も紹介いたします。こちらもクリックすると拡大いたします。
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正面から見た花です。花の中央の穴の中が少し見えます。
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穴の中にピントを合わせてみました。クリックすると拡大するので是非ともクマガイソウの内部を見てもらいたいです。
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クマガイソウは無菌播種による増殖技術が確立されていないことから、他のランのように実生増殖した苗を大量供給することはできないこともあり悪質なマニアや業者に乱獲、盗掘され続けています。そのために逆に公開することで盗掘を少しでも減らすようにしているのです。
ここでもわざわざ、熊谷草がの場所が判るように木の枝で囲っているのです。


しかしながら、世間に知られていない自生地は盗掘の危険は高いようです。上の写真と同じように枝で囲われており、少し前までは上と同じような熊谷草が咲いていたと思われますが、今は黄色の丸印の部分に小さな苗が一つ生えているだけでした。熊谷草の痕跡あることから盗掘されてしまった可能性が高いのです。このように保護していたと思われるけれどもなくなってしまったところを沢山見かけました。
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斜面に作られた柵は熊谷草をまもっているものだと思われます。目印の細い竹が沢山建てられていることから、その場所に熊谷草が生えているのだと想像されます。
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柵の中の写真です。柵の中に沢山の熊谷草が咲いているはずでしたが、熊谷草が密集しているのは一か所だけでした。他の目印の下には大きな熊谷草は生えていませんでした。ほんと残念です。本来ならば今回の場所も皆さんにお教えしてみんなで楽しんでもらいたいのですが、このような状況なので場所をお教えすることが出来ないのです。関東の某所とだけお伝えします。
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このように熊谷草(クマガイソウ)の保護のために縄が張られ、地権者一同からのお願いの紙が貼られたところが沢山ありましたが、このように熊谷草が残されているところは稀でした。上で紹介した近種の敦盛草(アツモリソウ)も栽培目的で最も激しく乱獲、盗掘されるラン科の植物ですが、無菌播種が開発されて大量の苗を生産することが可能になりました。残念ながらクマガイソウは、まだ無菌播種は開発されていないそうです。


上の保護のための縄の周りにもさらに縄が張られていました。昔はこの周囲に熊谷草が群生していたのだと思います。
いろんな場所に熊谷草が生えていた痕跡がありました。おそらく9割以上は盗掘で無くなってしまった印象でした。幸いにも新しく掘られたような跡はなかったので、保護されることで、昔のように沢山繁殖することを願っております。持ち帰っても環境が変われば短い時間で枯れてしまう可能性が高いと思います。仮に長く長らえさせることが出来ても繁殖は難しい植物であることから、いつかは枯れてしまいます。自然の環境の中で育てて入れば、繁殖が期待できるのでいつまでも咲き続けて皆さんの目を楽しませてくれるので、そっと見守ってほしいと思います。
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きのこ公園→どんぐり公園 [植物]


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以前、キノコの公園を紹介した公園は今はドングリの公園に変身していました。あのころからドングリは落ちていましたが今はキノコの姿は見えない代わりに多量のドングリが落ちていました。チョット集めるだけですぐに写真のように数分で集めることが出来ます。
今までに同じ公園のキノコで5つも記事を掲載させてもらいました。
 記事です。→ポチッ1 ポチッ2 ポチッ3 ポチッ4 ポチッ5

違う種類の木ではまだ緑のドングリが木にたわわに付いていました。これから落ちてくるのだと思います。


ドングリを少し拡大してみました。この中で紹介しているドングリは生では食べれませんがブナ科クリ亜科シイ族は生食べれます。日本ではツブラジイとスダジイの2種だけでシイの名前がついていても別の族だそうです。この2種の殻斗(お皿)は3~5つに割れているのですぐに判ると思ったけれど、調べるとブナとイヌブナも4っに分かれているのでよく見分ける必要がありそうです。


木の枝で色づき始めた団栗も見つけました。殻斗(お皿)がきれいです。

いとばもうせんごけ [植物]


これはイトバモウセンゴケ(糸葉毛氈苔)という食虫植物です。学生時代は食虫植物に興味があり、いく鉢か作っていました。そのときの写真が見つかったので、古い写真ですが掲載させてもらいました。これはアメリカ原産でジョージア州からフロリダ州に分布しているそうです。右の写真のように細い葉から粘毛が出ており先端の粘液で虫を捕らえる植物です。虫を捕らえると粘毛のついた細長い葉がゆっくりと虫に巻きつきます。
  門  : 被子植物門 Magnoliophyta
  綱  : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
  目  : ウツボカズラ目 Nepenthales
  科  : モウセンゴケ科 Droseraceae
  属  : モウセンゴケ属 Drosera
  名前 : イトバモウセンゴケ Threadleaf sundew
  学名 : Droserafiliformis

下記の写真は日本の食虫植物の代表格であるモウセンゴケ(毛氈苔)です。こちらは古い写真を接写いたしました。
あのころ、住んでいた兵庫県宝塚市の近くの六甲山などで見ることができた食虫植物は次の6種類です。名前をクリックするとネットの写真を表示します。
  モウセンゴケ
  イシモチソウ
  コモウセンゴケ
  タヌキモ
  ミミカキグサ
  ムラサキミミカキグサ
生えていた場所は、あまり知られていない場所なので「コモウセンゴケ」以外は今でも同じような場所で見ることが出来ると思います。町に近い身近なところでも食虫植物は生えているものなのです。これ以外で日本で有名なのがムジナモ、コウシンソウ、ムシトリスミレ、ナガバノイシモチソウ、ナガバノモウセンゴケ、コムジナモなどです。この中で自然の状態で見て印象的だったのが自転車で十和田湖から青森市内に抜けるときに八甲田山で群生しているところを見ることが出来たナガバノモウセンゴケです。
現在、私が住んでいる千葉県の家の近くの雑木林でもすでに紹介したキンランギンランなど珍しい蘭や百合の花がありましたが、残念なことに造成によって、その中のクマガイソウは見えなくなってしまいました。

ひまわりの花を拡大してみました。 [植物]

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今日(2013年7月21日)は15日ぶりに車で1時間くらいの、いつものゴルフ場に行ってきます。幸いにも、数日は暑さが小休止です。でも暑さに気を付ける必要がありそうで暑さ対策として冷たい麦茶を3リットルほど、用意いたしました。
そして明日(7月22日)からは会社の連続休暇を利用して会社関係の8名でゴルフツアーに行ってきます。8名の内、4名は今日と同じメンバーです。鷲倉温泉(福島市土湯温泉町鷲倉山1番地)に泊まって猪苗代湖近くのボナリ高原でゴルフをいたします。なお、7月25日~29日には関西の実家に帰省しているのでブログの方も少しだけ小休止になりそうです。
先日、ウクライナのヒマワリを紹介したので、近所のヒマワリを紹介いたします。
ひまわりの花をよく見ると沢山の花の集合体であることが判ります。写真をクリックしてじっくり見てください。その集合体を作っている小さな花を管状花(筒状花)と言うそうです。一番外側の小さな花に黄色い大きな花びらがついています。その小さな花を舌状花と言うそうです。勉強になりました。

花を拡大してみました。外側が花粉を出している状態で中央の部分はまだ咲いていません。真中はこれから開花のようです。周辺の管状花が咲いているところですね。
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花をさらに拡大してみました。管状花(筒状花)の形がさらに良くわかると思います。
詳しい説明がネットがありました。⇒ポチッ
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朝からラッキーをもらいました。 四葉のクローバー [植物]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
クリックすると記事を表示今日の朝のワンコの散歩には久しぶりにカメラをポケットに入れて出かけました。家を出るときは薄くもりの状態でしたが途中で日が当たり始めました。カメラ持参は珍しいことなのですが、井野城の近くの田んぼの横で四葉のクローバーを撮るチャンスに出会えました。ついつい足が伸びて1時間以上の散歩になりました。この写真は大きく拡大するように設定したので写真をクリックしてじっくりと葉っぱを見てください。意外と味があるものです。

驚いたことに四葉のクローバーは1つだけではありませんでした。
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大上の四葉のクローバーあったすぐ横ので撮った下の写真の中に右の四葉のクローバーが5つあるのです。是非とも探してみてください。
5つ見つけられなかった方は下の写真をクリックしてみてください。四葉のクローバーに、マークした写真を表示いたします。
写真を撮るときは3つだと思っていましたが家に帰って写真を見て5つ写っていることに気がつきました。もしかしたら6つ目もあるかもしれません。
真剣に探してみたい方のために、マークがついていない大きな写真も表示するようにいたしました。→ポチッ
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追伸 こちらの写真も上の写真のすぐ横で撮ったものです。
IMG_2609-8-168.jpgクリックすると拡大クリックすると拡大こちらの写真の中にも、で示している通りに少なくとも4つの四葉のクローバーが写っていました。ただし4つの内、の2つは上で写っていた四葉のクローバーなので、狭い範囲の中に冒頭の写真も含めて、少なくとも8つの四葉のクローバーがあったわけです。
四葉のクローバーの発生率を数字で表すと、「四つ葉のクローバー/三つ葉のクローバー」は「1/10,000」ほどの頻度になるそうです。そんな確率にかかわらず、これだけの数を見ることが出来たのはすごいことだと思います。
一説によれば四つ葉のクローバーの小葉は、それぞれ希望・誠実・愛情・幸運を象徴しているそうです。そして花言葉は「Be mine.」(わたしのものになってください)だそうです。
四つ葉のクローバーの発生が遺伝的要因によるものか、あるいは環境要因によるものかについては議論がなされています。四つ葉のクローバーの希少性は、低頻度で発現する劣性遺伝子の存在を示唆しているそうです。一方、四つ葉のクローバーは環境要因に起因する体細胞突然変異や形態形成の異常、また一個体の中で偶然分離した複数の遺伝子の相互作用によっても引き起こされ得るとのことだそうです。
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クリックすると記事を表示今年の最大の出来事は2013年5月25日に息子が結婚したことだと思います。8つの四葉のクローバーの幸運を二人に渡したいと思います。

右の写真をクリックすると記事を表示します。

ぎんらん(銀蘭)を見つけることが出来ました。 [植物]


金蘭(キンラン)を探しに近くの雑木林に行きました。そこで沢山のギンラン(銀蘭)の花を見つけることが出来ました。前日に以前にギンランを見つけた場所に行きましたが、見つけることが出来なかったので、沢山生えていたので驚きました。

花の部分部分を拡大いたしました。


こちらでは7本のギンラン(銀蘭)を見つけました。キンラン(金蘭)は雑木林全体で見ることが出来ましたが7本のギンランすべて数m以内に生えていました。残りの6本のギンランを紹介いたします。花が一つの幼い株もありました。
この日と前日の2日間で3ケ所の雑木林を探しました。キンラン(金蘭)は45本見つけることが出来ましたがギンラン(銀蘭)は7本だけでした。数mのこの場所を見つけることが出来なければ銀蘭の発見は0(ゼロ)本でした。やはりキンランに比べると少ないです。





2010月5月13日掲載 タイトル:銀蘭の花を紹介いたします。
が表示された写真はクリックすると拡大します。

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キンラン(金蘭)の花を紹介したのでギンラン(銀蘭)の花も紹介いたします。近くの雑木林には金蘭が沢山咲いています。一方、銀蘭は非常に少なく稀にしか見つけることが出来ません。それも一輪だけのものばかりでしたが、幸い沢山の花を付けた銀蘭(ぎんらん)を見つけました。これがギンランです。

花を拡大しました。すばらしい純白の花でした。
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この写真のように、この辺りでは上のような多輪は珍しく1~4輪程度なので感激でした。


レイリーさんキンラン・ギンランにTBしています。

キンランの花が沢山咲きました。 [植物]



久しぶりにキンランの花の写真を撮りに出かけました。
きんらん(金襴)は山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につけます。近くの雑木林にも普通に見つけることが出来て2010年5月14日に掲載させてもらいました。その時は気にしていませんでしたが、最近は、全国的には数がが減ってきて1997年に絶滅危惧II類(VU)として掲載されてた貴重な花であることをコメントにいただき、気になったので以前に見つけた場所にキンランを探しに行ってきました。幸いにも以前と同じようにキンランが咲いていました。

時間にして10分(カメラの時計で8時22分59秒~8時32分25秒)で下記の12株を見つけました。3枚目の写真には2株が写っているので正確には13株になります。写真を撮りながらなので短時間で13株を見つけたことになります。上の写真は下の7番目の写真のキンランで10個の花をつけている株です。8番目のキンランも沢山の花をつけていました。こちらの花数は9個でした。このように立派な株もあり、一安心でしたが、この雑木林も住宅地の造成で十分の一に縮小してしまったのです。面積が圧倒的に減ってしまった上に、住宅地がすぐ横に出来たことからキンランの花が人目についてしまうので今後が心配です。近隣の人がキンランを大切にしていただけることを願っております。12の写真は見つけていった順番に掲載しております。





上の写真は家から歩いて10分くらいの場所の雑木林で撮ったものです。昼過ぎに家から歩いて5分ほどの雑木林にも行ってみました。そこで、きんらんを3株ほど見つけました。
一番左のキンランは花が17個もついています。これは貴重だとおもいます。土曜日と日曜日だけですが、どのように咲いていくかを見守っていきたいと思います。一番右のキンランは茎が途中で折れていましたが花はきれいに咲いていました。こちらの雑木林は前の雑木林よりも暗いためか少し咲き方が遅いようでした。
  界 植物界      Plantae
  門 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida
  目 ラン目      Orchidales
  科 ラン科      Orchidaceae
  属 キンラン属    Cephalanthera
  種 キンラン     Cephalanthera falcata


自然の中で、そっと見守ってほしい理由は、枠内で紹介しているネットで書かれていた人工栽培の難しさです。元々は、ありふれた和ランでしたが、雑木林の減少や野生ランブームによる乱獲で1990年代ころから急激に数を減らしてしまったそうです。
キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られているが、その理由の一つにキンランの菌根への依存性の高さが挙げられる。ラン科植物はラン菌根と呼ばれる独特の菌根を形成し、ほとんどのものは多かれ少なかれ菌根から炭素(エネルギー)を含む栄養分を獲得しているため、その正常な生活には菌根が欠かせない。多くのラン科植物の場合、菌根菌(ラン科に限ってはラン菌という言葉も習慣的に用いられる)はリゾクトニアなど強い腐生能力を持つ腐生菌であるが、腐生菌は落ち葉や倒木などを栄養源にして生活している。
ところがキンランと共生する菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成し、共生している菌であることがごく最近明らかにされた。外菌根菌の多くは腐生能力を欠き、炭素源を共生相手の樹木に依存しているため、共生相手である特定種の生きた樹木がなければ生存することができない。そのような菌に炭素源を依存するキンランは、間接的に樹木から栄養を摂取しているとも言える。従って理論上は菌根性樹木・菌根菌・キンランの三者共生系を構築しなければ栽培できない。自生地からキンランのみを掘って移植した場合には、ほとんどが数年以内に枯死するようである。 同様の例はアルブトイド菌根に依存するイチヤクソウ科植物にもみられる。

上の2ケ所とは違う別の雑木林にキンランを探しに行ってみました。実は2010年に紹介した花びらの開いたキンランがあった雑木林です。そして私の家から雑木林の入口までならば1分で行ける一番近い雑木林でもあります。ただし中が広いので探すのは大変なのですが、今回は30本のキンランを見つけました。最初のキンランを撮影したのが7時55分10秒で最後のキンランを撮影したのは8時55分31秒だったので1時間で30株を見つけたことになります。30本すべて見つけた順番に紹介します。気が付かれたと思いますが、こちらの雑木林では花びらの開いたキンランが多かったです。それも後半から多く見つかっている傾向があります。場所が近いことを示していることから、何らかの遺伝子(DNA)が関係しているのかもしれません。











30枚の写真の一番最後の拡大写真を掲載します。



2010年5月13日掲載 タイトル:きんらん(金蘭)の花が咲きました。
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数日前にキンランの蕾を見つけました。「きんらんの花」を探していました。沢山の花が付いた株を見つけたので紹介いたします。こちらの写真はクリックすると拡大します。

花が開いたキンランは珍しいようなので角だし写真も掲載いたします。


フラッシュを使った花の画像も紹介いたします。鮮やかな黄色が浮かび上がってきます。


花で頭が重たく風で揺れるので三脚を使っても鮮明な写真を撮るのは難しいかったです。なんとか上のような写真を撮ることが出来ました。
小さいけれど、ぎんらん(銀蘭)の花も見つけました。


数日前にワンコの散歩の時に見つけた金蘭(キンラン)の蕾です。
 学名:Cephalanthera falcata


レイリーさんキンラン・ギンランにTBしています。
めもてるさんのキンラン、今年も咲きました。にトラックバックています。
dentoukokesiさんのキンラン&ササバギンラン(5月4日)にトラックバックしています。
ばおばぶささんのキンランが咲きましたにトラックバックしています。 

「ちごゆり」が咲きました。 [植物]

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春になってきました。家の庭にも稚児百合が咲きました。ゆり科の小さな花です。
学名は Disporum smilacinumです。
同じ百合でも大きさが違いますね。

有名な図鑑の説明文です。
IMG_3605回転-480.jpg
参照文献 : 牧野新日本植物図鑑




タグ: ゆり科

タンポポの綿毛軍団 [植物]

が表示された写真はクリックすると拡大します。

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朝のワンコの散歩のときにタンポポの綿毛だらけのところがありました。この写真はクリックしてみてほしいです。

ちょっと驚きでした。風で飛ばされたものが多いいけれど新しい綿毛が次に控えていました。当分はこの景色が見れそうです。
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朝露の日は、また違った姿を見せてくれました。小さな水滴が付いて綿のように真白に見えました。
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シャクヤクの花が満開 [植物]


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タモギダケ(楡木茸)を買った2013年5月6日に同じお店である「道の駅やちよ」で写真のシャクヤク(芍薬)の切り花を買ってきました。買った時はすべて開きかけの蕾の状態でしたが翌日には写真のように花が開きました。花瓶の中の水はほとんど吸い上げられて無くなったそうです。右下の黄色い花は家に植わっている薔薇のヘンリーフォンダです。

全てが開き切ったら見事でした。これだけの花が5本で300円とは安いと思います。
シャクヤク(芍薬)はボタン(牡丹)と同じボタン科です。書いている違いは一般的なもので明確なものではないので参考程度とお考えください。ただしボタンが木であることから冬でも木の部分が地上に残リるのに対して、シャクヤクは草であることから冬に地上部が枯れることははっきりとした違いです。そのためにシャクヤクは切り花として使われるのです。美女の形容の「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」の中に使われていることでも有名です。
          シャクヤク(芍薬)          ボタン(牡丹)
  目    キノシタ目 Saxifragales     キノシタ目 Saxifragales
  科    ボタン科  Paeoniaceae     ボタン科  Paeoniaceae
  属    ボタン属  Paeonia        ボタン属  Paeonia
  種    シャクヤク P. lactiflora     ボタン    P. suffruticosa
  学名   Paeonia lactiflora         Paeonia suffruticosa
  例え   花の宰相「花相」           花の王「花王」
  違い                          
        葉にツヤがある            葉にツヤがない
        葉にぎざぎざがある          葉に丸みがある
        蕾の先がとんがってる        蕾が球形
        開花が4月               開花が5月
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ブルーベリーの花 [植物]

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我が家にも小さなブルーベリーの木があり今が満開です。小さな木なので実が出来ても20個程度です。 それでもみんな楽しみにしています。


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浦島草の雄花と雌花 [植物]


2013年4月16日追伸 タイトル:浦島草の雄花と雌花

お花さんごめんなさい。仏炎苞を一部外して内部の花本体を紹介いたします。左が雄花で花粉が沢山ついています。右が雌花で種になる部分が緑色で膨らんでいました。外観は似ているのに中身は全く違っているのに驚きました。


2010年5月9日初掲載 タイトル:道端の奇妙な花
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ワンコの散歩のときに変わった花を見つけました。調べると名前は「うらしまそう」でした。漢字で書くと浦島草ですが名前の語源は「肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸長した姿が浦島太郎が釣糸を垂れているのに見立てたもの」だそうです。

学名は Arisaema Thunbergiiです。
水芭蕉と同じ「さといも科」です。花の形は似ています。
同じサトイモ科のマムシグサにも似ていますが浦島草は地面から花が出ているのに対してマムシグサは茎の上から花が出ているしマムシグサはきれいな緑色をしています。
491 33 4  参照文献 : 牧野新日本植物図鑑

2013年4月12日追伸 タイトル:浦島草の受粉の仕組み

浦島草の花の写真を追加しました。これで花の全体の形がわかると思います。

釣り竿は花の中心にある肉穂花序につながっていることが判ると思います。周りの花弁のように見えるものは仏炎苞で花弁よりは葉に近いものです。この花は不思議な受粉の仕方をするので紹介します。花は雄花と雌花がありますが、雄花から雌花への花粉の受粉はキノコバエ(茸蝿)の仲間による虫媒によって行われます。雄性の仏炎苞の開口部から進入したキノコバエは雄花群から出された花粉を身にまとい、仏炎苞下部にある隙間から脱出することができますが、雌性の仏炎苞ではキノコバエが脱出できる隙間がなく、開口部から進入したキノコバエは雌花群をうろつく間に授粉させられ、最後は脱出できずに死んでしまいます。

春の梨園は花が満開 [植物]



今朝2013年4月9日のワンコの散歩の時に梨園の横を通ると花が満開でした。桜の花は例年よりも10日近く開花が早かったので梨の花も例年よりは早いのだと思います。桜と同じバラ科なので花は桜にそっくりです。
      梨(ナシ)         林檎(りんご)      ソメイヨシノ
  目 バラ目 Rosales    バラ目 Rosales    バラ目 Rosales
  科 バラ科 Rosaceae   バラ科 Rosaceae  バラ科 Rosaceae
亜科 ナシ亜科 Maloideae ナシ亜科 Maloideae サクラ亜科 Amygdaloideae
  属 ナシ属 Pyrus      リンゴ属 Malus    サクラ属 Cerasus
学名 Pyrus pyrifolia    Malus pumila    Cerasus ×yedoensis
 

重たい実がついても枝がたわまないように水平に棚を作っています。独特の景観の花見が出来ます。


ここでは豊水と幸水が作られているので、どちらかの花だと思います。


棚の上からの景観も紹介いたします。垂直に立っている支柱によって重たい果実が出来ても枝が水平に保たれることが判りました。


ズームを使って大きく撮ると花が咲いていることがよくわかります。


ここから下で以前に撮った同じ梨園の写真も紹介いたします。いずれも2007年のものです。この時は花の写真が撮れなかったので、花の写真が撮れた時に記事に掲載するつもりでしたが6年も経ってしまいました。(笑)

4月21日の花が終わったばかりの梨園の風景です。木が立派です。


花弁が僅かに残っていますが、すでに花の根本は膨らんできています。これから実が大きくなることがわかります。



6月16日です。初夏の梨園です。実が膨らんできていました。ピンポン玉くらいの大きさでした。これからが楽しみです。果実は垂れ下がっているイメージだったので果実の枝(柄)が水平なのが印象的でした。果実が大きくなると重さで下に垂れるのだと思います。


梨園は鳥の食害から守るためか、細かいネットで何重にも覆われています。上の写真もこの写真も小さな網目から撮ったために廻りが白く霞んでいます。小さいレンズのコンパクトカメラだから撮れた映像です。



8月5日です。夏の梨園です。袋がかけられて実は見ることが出来ませんが、もうすぐ収穫の季節です。近所では、なかなか評判の梨園です。毎年、直売が始まるのを楽しみにしています。

ほうちゃくそう [植物]


名前は「ほうちゃくそう( 宝鐸草 )」です。きんらん(金蘭)の近くに沢山咲いていました。これだけ沢山咲くのは生命力の強い植物のような気がします。

 ユリ科
 学名 : Disporum sessile
参照文献 : 牧野新日本植物図鑑

マムシグサの花の写真を撮りました。 [植物]

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浦島草(うらしまそう)の写真を掲載いたしました。似ている植物で「マムシグサ」と「アオマムシグサ」というのがあるので探した結果、見つけました。ウラシマソウに比べるとマムシグサは圧倒的に少ないです。
最初に見つけたときは、ほとんどが、蕾でした。そろそろ花が咲いているだろうと、写真を撮りに出かけました。まだ花は少なかったけれど撮ってきたので紹介いたします。これは紫の色素が入っているので「マムシグサ」だと思います。あと一週間すると沢山の花が見れそうです。

こちらは色から見ると「アオマムシグサ」のようですが10cmも離れていないところに咲いていました。同じ場所に咲いていました。こちらの花には紫の色素がなく透通るような緑の花でした。上の花とどちらがお好みですか。「アオマムシグサ」はきれいなので家の庭にも植えています。
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一週間前の蕾の状態の写真です。浦島草の花は地面から出てくるのに対してマムシグサは一番上の写真のように茎から花が出ています。少なくともウラシマソウではないことはわかりました。それに茎の模様が違いますね。マムシ草はまむしの模様のようです。


マムシグサとアオマムシグサです。読んで比べてみてください。クリックすると拡大するので読みやすいと思います。
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参照文献 : 牧野新日本植物図鑑



今年も土筆を採ってきました。 [植物]

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2013年3月30日追加 タイトル : 今年も土筆を採ってきました。
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印旛沼の近くの土手で沢山の土筆(つくし)が生えるので、今年も採りに行きました。いつもよりも早く採りに来たつもりでしたが、今年は暖かいせいか胞子は飛んだ状態でした。実は私は胞子が詰まって頭が重たい状態よりも軽くなっている方が好きなのです。私の望む状態でした。

こちらが採ってきてハカマの部分を取り除いて土筆です。この状態で810gありました。おそらくハカマなどを取り除く前は1kgを超えていたと思います。今回は天婦羅と佃煮を作ることにしました。
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こちらが天婦羅です。810gの内100gを使いました。
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残りの710gを佃煮にいたしました。


佃煮を少しだけで写真を撮りました。
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2010年4月11日掲載 タイトル : つくし採り
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この日は土筆(つくし)採りを兼ねてワンコの散歩は遠くまで行くことにしました。しかし、ほとんどの土筆はすでに胞子を飛ばした後でしたが、これから飛ばす土筆も残っていたので写真を撮りました。

土筆の時期としては遅いのであまり期待しないで行きましたが、沢山土筆がが出ているところを見つけました。
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川の土手です。散歩には気持ち良い場所です。沢山採取したけれどまだまだ残っていました。
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散歩のついでなので時間は僅かでしたが意外と沢山とれました。


採ってくるよりも、家に帰ってからの処理が大変なのが土筆です。袴(ハカマ)を丁寧にとる必要があります。とったハカマの残骸です。土筆 (ツクシ)を採りに行ったのはおそらく5年ぶりぐらいです。久しぶりの土筆料理を楽しみに指先を真黒にしながらハカマをとりました。


ハカマを取り除いたツクシです。
胞子が飛んで先が柔らかいものがほとんどでしたが、意外とこれが料理に合うことがわかりました。今までは胞子が固く詰まったツクシを採る機会がほとんどでしたが硬い頭(胞子穂)と軸の部分の食感があまりにも違いすぎていましたが、両方共に柔らかいので、いろんな料理になじむことがわかりました。
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定番の卵とじです。


くせがないのでおひたしもおいしかったです。
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今回は新物の竹の子があったので竹の子のお吸い物にも入れました。まだあるので佃煮も作って見ます。
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つくしの佃煮を作りました。
醤油50gとみりん60gを沸騰させた中に、前日に料理のためにさっと茹でおいた土筆100gを入れて弱火で煮詰まるまで炊きました。とうがらしも入れてみました。


完成した佃煮です。濃い味の佃煮が出来ました。甘辛くて何杯もごはんが食べれそうです。


さっそく、昨日の竹の子の炊き込みごはんを暖めて昼食にいたしました。
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夕食では炊き立ての白いごはんで食べました。これはすばらしかったです。春の香りの佃煮でした。
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夕食のおかずは天婦羅にしました。ツクシと竹の子の天婦羅も作りました。これがツクシの天婦羅です。これは、我家ではじめてのメニューでしたが大好評でした。
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珍しくはないと言われているけれど [植物]



家から徒歩30秒の場所の空き地に咲いている花です。今がちょうど満開です。珍しくはないと言われているけれど実際に見ると不思議です。
桃の花だと思います。調べてみました。
源平桃(ゲンペイモモ)と呼ばれているようです。白が源氏、ピンクまたは紅(赤)が平家で両者が入り乱れて戦った「源平合戦」に例えられて、この名が付いたと言われています。

木全体は「白の花の枝」と「ピンクの花の枝」と「両方が混ざった枝」で出来ているんです。近所の人が植えたのだと思います。


白に少しピンクが入った花です。


ピンクの花です。これらがすべて1本の木で楽しめるのです。


白い花の枝とピンクの花の枝が接近して出ている枝です。珍しくはないと言われているけれど実際に見ると、やっぱり不思議です。と冒頭の言葉がまた出てしまいました。


タグ: 源平桃