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素焼きのガーリックセラー(Garlic Cellar) 高田焼 [話題]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事ででステーキに関して記載しましたが、ステーキにはニンニクは必須ですね。

我家ではスライスしたニンニクを牛脂で焼いて、こんがりと焼けたところで、焼け具合に応じで一枚一枚取り出します。残った油でステーキを焼きます。
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ステーキや餃子などにニンニクを使いますが、1個全て使い切ることはないので、どうしても残ります。その結果、干からびてカラカラになったり、置いた場所が分からなくなって無駄にしてしまうことがよくありました。最近は国産ニンニクも高価になったので無駄にするともったいないことです。
そこで家内が買ってきたのが下の写真のニンニク専用の容器、つまりニンニクストッカーです。検索してみると我々が買った小型は穴なしで、大型のものは右の写真のように穴があけらていましクリックすると拡大た。
 外形 ø80mm × H98mm
 内寸 ø73mm × H73mm
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 重量 272g
 材質 素焼き陶器
 製造 日本
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書かれている文字が読めるように拡大いたしました。書かれている文字から調べてみると高田焼(美濃焼)のガーリックセラーでした。TERRACOTT(テラコッタ)は素焼きを表しています。GARLIC以外にSUGARやCOFFEEやSALTやTEAも売られていました。GARLICに関してはガーリックセラー(Garlic Cellar)と呼ばれていますが他は単にテラコッタ キャニスターと書かれていることから内面に釉薬でガラス質なっていて防湿機能があるのに対して、ニンニクに関しては素焼きの特徴を活かした保存容器であるようです。一番下に TAKATA MINO と書かれていることから岐阜県多治見市高田町周辺で作られている高田焼と思われます。窯元はCHUŌ POTTERYの文字から山丈・中央製陶有限会社のようです。高田焼(たかた焼)は美濃焼の一種だそうで高田陶磁器工業協同組合で生産される炻器土を原料としているそうです。高田焼の陶祖「加藤与左衛門景直公」が1616年に高田に窯を築いてから2017年で401年になるそうです。
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TABLE WARE
TERRACOTTA GOODS
GARLIC
I deal for use everywhere
MADE BY
CHUŌ POTTERY
TAKATA MINO JAPAN

下の写真のようにニンニクの欠片を入れておきます。素焼きで出来ているのでクリックすると拡大適度な通気性と湿度が保たれるのだと思います。
ガーリックセラー(Garlic Cellar)と言っても、ワイン貯蔵室を示すワインセラー(wine Cellar)のように大げさなものではなく単なる入れ物です。我々の感覚では、和製英語のガーリックストッカー(Garlic Stocker)ですが、英国の会社はGarlic Cellarと呼んでいました。
このような素焼きの容器のオリジナルは英国のHenry Watson's Potteries Ltd.などによって作られていました。その会社では下記のように使い分けられていましたがセラー(Cellar)が使われていたのはニンニク(Garlic)だけでした。
 紅茶       Tea Storage Jar   Tea caniste
 コーヒー     Coffee Storage Jar  Coffee caniste
 砂糖       Sugar Storage Jar  Sugar caniste
 パン       Bread Crock
 道具       Utensil Jar
 ニンニク     Garlic Cellar
 ビスケット    Biscuit Jar
 玉葱       Onion Keeper
 マーマレード   Marmalade jar
 からし      Mustard Pot
 蜂蜜       Honey Jar
 ハーブ・スパイス Herb/Spice Jar 
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高田焼(たかた焼)の窯元が多くある岐阜県多治見市高田町の場所を紹介します。地図内のプラスのアイコン( プラス)を6回クリックすると高田町の境界線が分かると思います。隣の小名田町にも高田焼の窯元があります。

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